User Manual

Table Of Contents

  
124
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!
   
 
アンプリチュードEGによる音量変化の時間を、鍵盤を弾く強
さ(ベロシティー )によって増減する度合いを設定します。
値をプラスに設定すると、強いベロシティーでアンプリ
チュードEGの音量変化が速くなり、弱いベロシティーでは遅
くなります(下図)。0に設定するとベロシティーによる変化は
なくなり、値をマイナスにすると弱いベロシティーで速く強
いベロシティーで遅くなります。
 -64〜+0〜+63
@
     

アンプリチュードEGのどの部分でEGタイムベロシティーセ
ンシティビティー (
!
)を有効にするかを設定します。
 attack、atk+dcy、decay、atk+rls、all
 
アタックタイムに対して有効。
 
アタックタイムとディケイ1タイムに対して有効。
 
ディケイ1/2タイムに対して有効。
 
アタックタイムとリリースタイムに対して有効。
 
アンプリチュードEGのすべてのタイム設定に対して有効。
#
   
 
アンプリチュードEGの音量変化の速さを、鍵盤の高低によっ
て増減する度合いを設定します。プラスの値を設定すると、
アンプリチュードEGの音量変化が低音部ほど遅く、高音部ほ
ど速くなります。0%に設定すると鍵盤による変化はなくな
り、値をマイナスにすると低音部で速く、高音部で遅くなり
ます。
 -200%〜+0%〜+200%
$
     
  

EGタイムキーフォローセンシティビティー (
#
)の基準音を設
定します。ここで設定したキー (ノート)では、タイム(
1
)で設
定したカットオフ周波数の変化の速さがそのまま再現されま
す。
 C -2〜G8

n
[SF6] KBDボタンを押しながら鍵盤を押してノートを設定す
ることもできます。キーボード入力について詳しくは、82
ページをご覧ください。
アンプリチュードスケーリングについて設定します。アンプ
リチュードスケーリングとは、鍵盤(キー )の高低によって、
音量を変化させる機能です。キーボードを4つのブレークポイ
ント(ノートナンバー )で分割し、各ブレークポイントに音量
を増減する値(オフセット値)を設定します。この機能を使う
と、低音部は音量を大きくし、高音部は小さくするなど、鍵
盤の位置によって音量を変化させることが可能になります。
1
4
   
音量のオフセット値を設定するノートナンバーを設定します。
 C -2〜G8
n
[SF6] KBDボタンを押しながら鍵盤を押してノートを設定す
ることもできます。キーボード入力について詳しくは、82
ページをご覧ください。
n
ブレークポイントのノートナンバーはブレークポイント1から
ブレークポイント4まで順番に高くなるように自動調節されま
す。
5
8
  
ブレークポイントに音量を増減する値を設定します。
 -128〜+0〜+127





  
+63
+30
-40




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

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5~8