User Manual

Table Of Contents
  
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 
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󰺚
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2つ目は、演奏のバリエーションが簡単にできることです。
たとえば、サンプルを発音するために入力しているノート
データのベロシティーやタイミングを変更してみましょう。
すると、ノートデータのベロシティーを変更することでサン
プルの強弱やアクセントの位置を変更できますし、ノート
データのタイミングを微妙に移動することで、リズムを
シャッフルやスイングさせることができます。さらに、ノー
トデータの順番を入れ替えるとサンプルの再生順序が変更さ
れ、元の演奏とリズムや音の流れの違うフレーズをすぐに作
ることができます。このように、サンプルをスライスするこ
とで演奏のバリーションを簡単に作れる状態になるわけです。
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サンプリングメインはサンプリングモードの入口にあたり、サンプリングモードに入ると必ずこの画面が表示されます。
ソングモードやパターンモードから[INTEGRATED SAMPLING]ボタンを押すとサンプリングモード(ソング/パターン)に入りま
す。[EXIT]ボタンを押すと、元のソングモードやパターンモードに戻ります。
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ここでは、ソング/パターンモードからサンプリングモードに入った場合について説明します。ボイス/パフォーマンスモードからサンプリ
ングモードに入った場合については、162ページをご覧ください。

 
サンプリングメイン画面では、ウェーブフォームやキーバン
クを選択したり、キーバンクに割り当てられているサンプル
の情報や音を確認できます。
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、[SF1]、[SF5]、[SF6]、[F6]については、ボイス/
パフォーマンスモードからサンプリングモードに入った場合
と同じ機能です。162ページをご覧ください。
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 
(表示のみ)
ソングモードやパターンモードで選択中のトラック番号を表
示します。
9
 
(表示のみ)
ソングモードやパターンモードで現在設定されている小節番
号を表示します。
n
サンプリングの結果作成されるデータの違いからボイス/パ
フォーマンスモードとソング/パターンに分けて説明していま
すが、作成されるウェーブフォームは共通なので、次のよう
な方法で互いのサンプリング結果を利用し合うことも可能で
す。
ボイスモードからサンプリングモードに入った状態でサンプ
リングによって作成されたボイスを、ソング/パターンのミ
キシングに割り当てる。
ソング/パターンモードからサンプリングモードに入った状
態で作成されたウェーブフォームを、ボイスモードでエレメ
ントに割り当ててボイスを作成する。
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