User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
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MOTIF XSの搭載する8基のインサーションエフェクトを、
ミキシングのパート1〜16、A/Dインプットパートの合計
17パートの内、どのパートにかけるかを設定します。
1
インサーションエフェクトを有効にするパートを設定します。
このスイッチをオンに設定すると、そのパートに割り当てら
れているボイスのインサーションエフェクトが有効になりま
す。インサーションエフェクトを切ると音が替わってしまう
ボイスが割り当てられているパートを優先的にオンに設定す
るようにしましょう。
MOTIF XSには8基のインサーションエフェクトが内蔵され
ているため、同時に8パートまでオンに設定できます。すでに
8パートがオンに設定されている場合は、他のパートをオンに
することはできません。この場合は、いずれかのパートをオ
フに設定してから目的のパートをオンします。
n
インサーションエフェクトのエフェクトタイプやエフェクト
パラメーターの設定は、A/Dインプットパートについてはコ
モンエディットのオーディオイン画面のインサーションエ
フェクトA/B画面で行ないます。パート1〜16については、
各パートに割り当てたボイスが持っているインサーションエ
フェクトの設定が有効になるため、ミキシングでは設定でき
ません。パートのインサーションエフェクトを変更したい場
合は、ミキシングボイスエディットに入ってボイスのイン
サーションエフェクトの設定を変更してください。
タイプとプリセットを設定して、各エフェクトのエフェクト
タイプを設定します。また、各エフェクトのパラメーターを
設定して、エフェクトかかかり方を調整します。
この画面は、パフォーマンスコモンエディットのリバーブ画
面、コーラス画面(150ページ)と同じ機能です。
パートエディットでは、パートを構成するパラメーター (ボイ
ス、アルペジオやEG、EQなど)をパートごとに設定します。
パートエディット画面では、パフォーマンスパートエディッ
ト(151ページ) と同様に、[SF5]ボタンを押すたびに、選択
中のパートだけを表示する画面と、4パート分の設定を表示す
る画面が切り替わります。ただし、[F2] ARP Mainと[F3]
ARP Otherについては、4パート表示がありません。
エディットするパートを切り替えるには、ナンバーボタン[1]
〜[16]を押します。
n パートのミュートやソロなど、パートエディットの便利機能
については、「ミキシングを作り変えるときの便利機能」
(233ページ)をご覧ください。
現在選択中のパートのMIDIレシーブチャンネルを設定します。
MIDIレシーブチャンネル(
1
)以外のパラメーターは、
パフォーマンスパートエディットのボイス画面(151ページ)
と同じ機能です。
1
選択したパートのMIDIレシーブチャンネルを設定します。音
源には、さまざまなチャンネルのMIDIデータが流れてくるた
め、その中から受信チャンネルと一致したチャンネルデータ
のみを扱い、発音させるように設定します。
01〜16、off
1
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