User Manual

Table Of Contents

  
235
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
  
MOTIF XSの搭載する8基のインサーションエフェクトを、
ミキシングのパート1〜16、A/Dインプットパートの合計
17パートの内、どのパートにかけるかを設定します。
1

インサーションエフェクトを有効にするパートを設定します。
このスイッチをオンに設定すると、そのパートに割り当てら
れているボイスのインサーションエフェクトが有効になりま
す。インサーションエフェクトを切ると音が替わってしまう
ボイスが割り当てられているパートを優先的にオンに設定す
るようにしましょう。
MOTIF XSには8基のインサーションエフェクトが内蔵され
ているため、同時に8パートまでオンに設定できます。すでに
8パートがオンに設定されている場合は、他のパートをオンに
することはできません。この場合は、いずれかのパートをオ
フに設定してから目的のパートをオンします。
n
インサーションエフェクトのエフェクトタイプやエフェクト
パラメーターの設定は、A/Dインプットパートについてはコ
モンエディットのオーディオイン画面のインサーションエ
フェクトA/B画面で行ないます。パート1〜16については、
各パートに割り当てたボイスが持っているインサーションエ
フェクトの設定が有効になるため、ミキシングでは設定でき
ません。パートのインサーションエフェクトを変更したい場
合は、ミキシングボイスエディットに入ってボイスのイン
サーションエフェクトの設定を変更してください。

  
  
タイプとプリセットを設定して、各エフェクトのエフェクト
タイプを設定します。また、各エフェクトのパラメーターを
設定して、エフェクトかかかり方を調整します。
この画面は、パフォーマンスコモンエディットのリバーブ画
面、コーラス画面(150ページ)と同じ機能です。

  

パートエディットでは、パートを構成するパラメーター (ボイ
ス、アルペジオやEG、EQなど)をパートごとに設定します。


パートエディット画面では、パフォーマンスパートエディッ
ト(151ページ) と同様に、[SF5]ボタンを押すたびに、選択
中のパートだけを表示する画面と、4パート分の設定を表示す
る画面が切り替わります。ただし、[F2] ARP Mainと[F3]
ARP Otherについては、4パート表示がありません。

エディットするパートを切り替えるには、ナンバーボタン[1]
〜[16]を押します。
n パートのミュートやソロなど、パートエディットの便利機能
については、ミキシングを作り変えるときの便利機能」
(233ページ)をご覧ください。

  
現在選択中のパートのMIDIレシーブチャンネルを設定します。
MIDIレシーブチャンネル(
1
)以外のパラメーターは、
パフォーマンスパートエディットのボイス画面(151ページ)
と同じ機能です。
1
  
選択したパートのMIDIレシーブチャンネルを設定します。音
源には、さまざまなチャンネルのMIDIデータが流れてくるた
め、その中から受信チャンネルと一致したチャンネルデータ
のみを扱い、発音させるように設定します。
 01〜16、off
1

  
1