User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
154
アルペジオに関する基本的な設定を行ないます。画面の下段
(
!
以降)のパラメーターについては[SF1]〜[SF5]に登録でき
ます。
n
この画面には、4パート表示の切り替えがありません。
n
パラメーターによっては、画面右下に「KBD」が表示されま
す。その場合は、[SF6]ボタンを押しながら鍵盤を押してベ
ロシティーやノートを設定することもできます。キーボード
入力について詳しくは、82ページをご覧ください。
1
パートごとのアルぺジオ再生のオン/オフを設定します。
off、on
2
一度鍵盤を弾いたあと、鍵盤から指を離しても、次の鍵盤を
弾くまでアルペジオが鳴り続ける機能をオンオフします。
sync-off (下記参照)、off、on
鍵盤から手を離している間も内部的にはアルペジオ再生が続き、次に
鍵盤を弾くと発音が再開されます。
n
[PERFORMANCE CONTROL]ボタンをオンにすることに
よって、ナンバーボタン[13]〜[16]を押すことでも各パート
のホールドオン/オフの切り替えができます。ホールド(
2
)を
「シンクオフ」に設定した場合は、ナンバーボタンでの切り替
えは、オン/シンクオフになります。
3
アルペジオ再生中にアルペジオタイプを変更したとき、すぐ
に切り替わるのか(realtime)、次の小節の頭で切り替わるの
か(measure)を設定します。
realtime (リアルタイム)、measure (メジャー )
4
アルペジオが鳴るベロシティーの範囲(最低値と最高値)を設定
します。ここで設定した範囲内のベロシティーで、アルペジ
オが鳴ります。93〜34のように最低値と最高値が逆になる
ような設定を行なった場合、1〜34と93〜127の範囲でア
ルペジオが鳴ります。
1〜127
n
Key Mode (キーモード)にsort (ソート)またはthru (スルー )
が設定されていて、ベロシティーリミットで設定した範囲外
のベロシティーで鍵盤を弾いた場合、音が鳴らないのでご注
意ください。
5
アルペジオが鳴る音程の範囲(最低音と最高音)を設定します。
設定した範囲内の鍵盤を弾いたときは、アルペジオは鳴りま
す。C5〜C4のように最低音の方が最高音より音程が高いよ
うな設定を行なった場合、C -2〜C4とC5〜G8の範囲でアル
ペジオが鳴ります。
C -2〜G8
n
Key Mode (キーモード)にsort (ソート)またはthru (スルー )
が設定されていて、ノートリミットで設定した範囲外の鍵盤
を弾いた場合、音が鳴らないのでご注意ください。
6
アルペジオタイプごとに最適なボイスが登録されています。
タイプ(
%
)で設定したアルペジオタイプを変更することによっ
て、編集中のパートに最適なボイスをコピーするかどうかを
設定します。onにすると、設定されたアルペジオタイプに最
適なボイスがパートにコピーされます。offにすると、アルペ
ジオタイプを変更しても、最適なボイスはパートにコピーさ
れません。右にボイスバンクとボイスナンバー、ボイスネー
ムが表示されます。
off (コピーしない)、on (コピーする)
7
アルペジオのテンポを設定します。
5.0〜300.0
n
アルペジオのテンポを外部MIDI機器のテンポと同期させるに
は、ユーティリティーモードのMIDI画面(267ページ)のMIDI
シンク(
5
)を「MIDI」/「auto」に設定します。その場合、
ここのテンポの設定値が「MIDI」/「auto」となり、変更で
きません。
8
鍵盤を弾いたときのアルペジオ再生の仕方を設定します。
sort、thru、direct、sort+direct、thru+direct
複数の鍵盤を弾いたとき、鍵盤を弾いた順番に関係なく常に同じアル
ペジオが鳴ります。
127
0 12764
12764
127
64
127
0
127
0
1
2
3
4
6
5
!
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8
9
7
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