User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
185
各トラックのループ再生について設定します。
1
(表示のみ)
各トラックに対応するミキシングパートの、ボイスネームが
表示されます。ソングを再生すると、表示されているボイス
で再生されます。
n
各トラックに対応するミキシングパートのボイスは、ミキシン
グモードのパート1〜16画面(231ページ)で変更できます。
2
トラックごとにループ再生を設定します。ループをオンにし
たトラックは、スタート(
3
)とエンド(
4
)の間をループ再生す
る状態になります。
空欄(ループオフ)、
L
(ループオン)
3
4
ループ演奏の範囲を設定します。ループをオンに設定したト
ラックでは、ここで設定した範囲を繰り返し再生する状態に
なります。
メジャー (小節):ビート(拍)
ソングチェーンは、本体に記憶されているソングを順番に再
生する機能です。この画面では、再生するソングの順番を設
定します。
1
(表示のみ)
ソングを並べるメモリーの番号です。ナンバーは001〜100
まで用意されていて、画面を上下にスクロールして入力しま
す。001から順番にソングを再生します。
2
3
(表示のみ)
再生するソングナンバーを設定します。ソングナンバーを設
定すると、ソングネームが表示されます。データが入ってい
ないソングを設定すると、1小節再生して次のチェーンナン
バーに移動します。ソングナンバー以外に、skip、end、
stopを設定できます。
skip、end、stop、01〜64
指定されたチェーンナンバーは無視され(スキップされ)て、次の
チェーンナンバーに指定されたソング再生へ続きます。
ソング再生をストップします。そのあと、[
F
](プレイ)ボタンを押すと
続きのチェーンナンバーから再生が再スタートします。
ソングチェーンの終わりを示すエンドマークです。
ソングチェーンを組む手順を紹介します。ソングチェーンは
自動的に本体に保存(ストア)されるので、ストア操作は必要あ
りません。
1
トラックビュー画面で[F4]ボタンを押します。
2
カーソルボタンを使ってチェーンナンバー 001のソング
ナンバー欄にカーソルを移動し、データダイアルや
[DEC/NO]/[INC/YES]ボタンを使ってソングを選びま
す。同様に、チェーンナンバー 002、003、004〜に再
生させたいソングを順番に並べていきます。
3
消したいソングナンバーにカーソルを移動し、データダイ
アルや[DEC/NO]/[INC/YES]ボタンを使って設定を
「skip」に変更します。すると、そのチェーンナンバーは
無視されるので、消去したのと同じ結果となります。
4
チェーンナンバーにendが設定されていると、演奏が止ま
ります。
曲の途中で演奏が自動的に止まり、[
F
](プレイ)ボタンで
続きを再生するような場合には、stopを設定します。
n
ソングチェーンはシステムデータとしてストアされます。
n
ソングチェーンの再生方法については、「ソングを連続再生す
る(ソングチェーン)」(180ページ)をご覧ください。
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