User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
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イベントを挿入する位置を設定します。
MEAS (メジャー ): 001〜999
BEAT (ビート): 01〜16 (拍子によって異なります)
CLOCK (クロック): 000〜479 (拍子によって異なります)
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挿入するイベントの値を入力します。イベントタイプ(
1
)に
よって値の種類が異なります。
Time Signature (拍子): 1/16〜16/16、1/8〜16/8、1/4〜8/4
Section (セクション): A〜P、end (曲の終わりを示します)
Tempo Change (テンポチェンジ): 005.0〜300.0
Track Mute (トラックミュート):
m
(ミュートオン)、空欄(ミュート
オフ)
カーソルのあるイベントが削除されます。ただし、削除でき
ない行にカーソルがある場合は、表示されません。削除でき
ない行は、先頭/最後尾の行および自動生成される拍子/テン
ポの行です。
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あらかじめパターンチェーンを修正するパターンを選択し
ます。
2
チェーンエディット画面に入ります。
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修正したいイベントのメジャー /ビート/クロックや設定
値にカーソルを移動し、[DEC/NO]/[INC/YES]ボタン、
データダイアルで値を変更します。
目的のデータが見つけにくいときには、[SF1]ボタンを押
してビューフィルターを設定します。
[SF2]ボタンのコピー機能を使うと、ある小節を他の小節
にコピーできます。
入力されているイベントを削除するには、削除したいイベ
ントにカーソルを移動し、[SF5]ボタンを押します。
新たにイベントを挿入するには、[SF4]ボタンを押して表
示されるインサート画面を設定します。この機能をステッ
プ入力の替わりに使って、1ステップずつ目的のイベント
を入力できます。
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[SF3]ボタンを押して表示されるコンバート トゥー ソン
グ画面では、作成したパターンチェーンをMIDIシーケン
スデータに変換して、指定したソングにコピーできます。
この機能を使えば、パターンを利用したソングのドラム
パートや伴奏パート作りが便利になります。
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[STORE]ボタンを押して表示されるストア画面では、作
成したパターンチェーンが選択中のパターンデータの中の
一つの情報として、まとめて保存されます。パターンデー
タを保存すると、電源を切っても保存されたパターンが持
つパターンチェーンのデータは消えません。
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3
画面は閉じないので、続けてイベントを挿入できます。
[ENTER]ボタンを押すとイベントが入力され、インサー
ト画面が閉じます。
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リミックスは、選択したトラックに記録されている演奏デー
タ(MIDIデータ)を、設定した音符長で分割してその一部分を
並べ替え、新しい演奏に変える機能です。リミックスを使う
と、1つのパターンから、異なったリズムの多彩なバリエー
ションパターンを簡単な操作で作成できます。
n
リミックスは、スライスされたサンプルボイスを使っている
トラックに対して実行すると、スライスされた個々のサンプ
ルの発音タイミングが並べ替えられて効果的です。スライス
されたサンプリングボイスとは、サンプリングタイプ
=SLICE+SEQでサンプリングしたり、サンプルジョブのスラ
イスを実行したウェーブフォームを使用しているサンプリン
グボイスのことです。
n
この画面は、選択中のセクションのうち、データが存在する
トラックにカーソルがあるときのみ、表示できます。
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