User Manual

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󰺚
󰺚
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
  
121
%
      
 
フィルター EGのどの部分でEGタイムベロシティーセンシ
ティビティー (
$
)を有効にするかを設定します。
 attack、atk+dcy、decay、atk+rls、all
 
ホールドタイムとアタックタイムに対して有効。
 
ホールドタイムとアタックタイムとディケイ1タイムに対して有効。
 
ディケイ1/2タイムに対して有効。
 
ホールドタイムとアタックタイムとリリースタイムに対して有効。
 
フィルター E Gのすべてのタイム設定に対して有効。
^
   
 
フィルター EGのカットオフ周波数の変化の速さを、鍵盤の高
低によって増減する度合いを設定します。プラスの値を設定
すると、フィルター EGの変化が低音部ほど遅く、高音部ほど
速くなります。0に設定すると鍵盤による変化はなくなり、値
をマイナスにすると低音部で速く、高音部で遅くなります。
 -200%〜+0%〜+200%
&
     
  

EGタイムキーフォローセンシティビティー (
^
)の基準音を設
定します。ここで設定したキー (ノート)では、フィルター EG
で設定したカットオフ周波数の変化の速さがそのまま再現さ
れます。
 C -2〜G8

n
[SF6] KBDボタンを押しながら鍵盤を押してノートを設定す
ることもできます。キーボード入力について詳しくは、82
ページをご覧ください。
フィルタースケーリングについて設定します。フィルタース
ケーリングとは、鍵盤(キー )の高低によって、フィルターの
カットオフ周波数を変化させる機能です。鍵盤を4つのブレー
クポイントで分割し、各ブレークポイントにカットオフ周波
数を増減する値(オフセット値)を設定します。この機能を使う
と、低音部は信号を豊富に出して太い音に、高音部は信号を
カットして素朴な音にするといった、鍵盤の位置によって音
の明るさを変えた音作りが可能になります。
1
4
   
オフセット1〜4(
5
8
)を設定する4か所のノートナンバー
を設定します。
 C -2〜G8
n
[SF6] KBDボタンを押しながら鍵盤を押してノートを設定す
ることもできます。キーボード入力について詳しくは、82
ページをご覧ください。
n
ブレークポイントのノートナンバーは1から4まで順番に高く
なるように自動調節されます。
5
8
  
4か所のブレークポイントにカットオフ(
2
)を増減する値を設
定します。
 -128〜+0〜+127
n
カットオフ周波数の上限/ 下限を超えるようなオフセットレ
ベルを設定しても、カットオフ周波数は上限/下限を超えるこ
とはありません。
n
ブレークポイント1より下の音は、1のレベルとなります。ブ
レークポイント4より上の音は、4のレベルとなります。

カットオフ周波数=64のときに下記のように設定した場合、
各ブレークポイント(Break Point)での周波数は以下のように
オフセット値を加算された値になります。また、これ以外の
音では、設定されたブレークポイント間を直線で結んだ周波
数となります。

  
+63
+30
-40







123 4
ブレークポイント C
#
1D
#
2C3 C4
オフセット -4 +10 +17 +4
1~4
5~8
60
74
81
68





#


#

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