User Manual

Table Of Contents
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  
116
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   
 
ピッチEGによるピッチの変化幅を、鍵盤を弾く強さ(ベロシ
ティー )によって増減する度合いを設定します。値をプラスに
設定すると、強いベロシティーでピッチEGの変化幅が広くな
り、弱いベロシティーでは狭くなります(下図)。0に設定する
とベロシティーによるピッチEGの変化はなくなり、値をマイ
ナスにすると、弱いベロシティーで変化幅が広く、強いベロ
シティーで狭くなります。
 -64〜+0〜+63
#
    
 
鍵盤を弾く強さ(ベロシティー )によるピッチEGの変化幅の増
減の仕方を、5種類のカーブから選びます。選択したカーブは
画面上にグラフで表示されます。
グラフは、横軸がベロシティー、縦軸がピッチの変化幅で、
ベロシティーカーブを表示しています。たとえば下図のカー
ブ0の場合、中程度のベロシティーの広い範囲でピッチの変化
が少なく、逆にベロシティーが最も弱い部分と強い部分は
ピッチの変化が大きくなっています。
 Curve 0〜4 (カーブ0〜4)
$
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 
ピッチEGによるピッチ変化の時間を、鍵盤を弾く強さ(ベロシ
ティー )によって増減する度合いを設定します。値をプラスに
設定すると、強いベロシティーでピッチEGの変化が速くなり、
弱いベロシティーでは遅くなります(下図)。0に設定するとベ
ロシティーによる変化はなくなり、値をマイナスにすると弱い
ベロシティーで速く、強いベロシティーで遅くなります。
 -64〜+0〜+63
%
   
ピッチEGのどの部分でEGタイムベロシティーセンシティビ
ティー (
$
)を有効にするかを設定します。
 attack、atk+dcy、decay、atk+rls、all
 
ホールドタイムとアタックタイムに対して有効。
 
ホールドタイムとアタックタイムとディケイ1タイムに対して有効。
 
ディケイ1/2タイムに対して有効。
 
ホールドタイムとアタックタイムとリリースタイムに対して有効。
 
ピッチEGのすべてのタイム設定に対して有効。
^
   
 
ピッチEGのピッチ変化の速さを、鍵盤の高低によって増減す
る度合いを設定します。値をプラスに設定すると、ピッチEG
の変化が低音部ほど遅く、高音部ほど速くなります。0に設定
すると鍵盤による変化はなくなり、値をマイナスにすると低
音部で速く、高音部で遅くなります。
 -64〜+0〜+63
&
     
  

EGタイムキーフォローセンシティビティー (
^
)の基準音を設
定します。ここで設定したキー (ノート)では、ピッチEGで設
定したピッチ変化の速さがそのまま再現されます。
 C -2〜G8

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[SF6] KBDボタンを押しながら鍵盤を押してノートを設定す
ることもできます。キーボード入力について詳しくは、82
ページをご覧ください。


 


 


 
 
 
+63
+30
-40





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