User Manual

Table Of Contents

  
202
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󰹴
ピッチベンドやエクスプレッションなどの連続データを作成
します。
1
 
連続データを作成するトラック(01〜16、tempo、all=全ト
ラック)と範囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2
  
データを作成するイベントの種類を選択します。


1

Pitch Bend (ピッチベンド)
Control Change (コントロールチェンジ)*
Ch After Touch (チャンネルアフタータッチ)
System Exclusive (システムエクスクルーシブ)
*さらに、コントロールナンバー (0〜119)を指定できます。

1

Tempo Change (テンポチェンジ)
n
テンポトラックにこのジョブを実行することにより、ソング
のテンポを徐々に速くしたり(アッチェレランド)、徐々にゆっ
くりしたり(リタルダンド)することができます。ソング最後の
数小節に、このジョブを実行するとよいでしょう。
n
「システムエクスクルーシブ」を選択した場合は、マスターボ
リュームのイベントがコンティニュアスデータを作成します。
n
[SF6] LISTボタンを押してリストを表示させ、その中から選
ぶこともできます。リスト入力について詳しくは、82ページ
をご覧ください。
3
  
この設定値の範囲内で、連続データが自動作成されます。

4
 
作成するデータの間隔をクロック単位で設定します。
 001〜999
5
 
作成する連続データの変化カーブを設定します。カーブの形
については図をご覧ください。
 -16〜+16
6
   
同じデータを何回か繰り返し入力する際に、繰り返す回数を
設定します。
たとえば、M001: 1: 000〜M003: 1: 000の範囲で連続
データを入力した場合、入力回数(
6
)を03に設定すると、同
じデータをさらにM003: 1: 000〜M005: 1: 000と
M005: 1: 000〜M007: 1: 000の範囲にも入力します。
このコマンドを使うと、エクスプレッションやカットオフを
連続的に変化させて、トレモロやワウなどの効果を入力する
といったことが可能になります。
 x 01〜x 99
指定したデータをひとつおきに間引きしてデータ量を約半分
に減らします。
1
 
シンアウトを実行するトラック(01〜16、tempo、all=全ト
ラック)と範囲(小節:拍:クロック)を指定します。
2
  
どのイベントデータを間引くかを指定します。イベントの間
隔が60クロック以上あるデータはシンアウトしません。


1

Pitch Bend (ピッチベンド)
CC & Ch.Mode (コントロールチェンジとチャンネルモードメッセージ)*
Ch After Touch (チャンネルアフタータッチ)
Poly After Touch (ポリフォニックアフタータッチ)
*さらに、コントロールナンバー (0〜127、all)を指定できます。

1

Tempo Change (テンポチェンジ)
   
 

2

Control Change
Ch After Touch
System Exclusive
0〜127
Pitch Bend -8192 〜+8191
Tempo Change 5.0〜300.0
1
2
3
4
5
6
   




     

1
2