User Manual

Table Of Contents
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  
32
6
   
パフォーマンスの各パートに設定されているボイスやアルペ
ジオの設定が、そのままソングミキシングのパート1〜4にコ
ピーされます。
7

O

Clickオンに設定してメトロノームを鳴らします。
4


メトロノームに合わせてバッキングやメロディーを演奏します。
録音中でも、[SF1]〜[SF5]ボタンを押してアルペジオの設定
を切り替えることができます。[SF1]〜[SF5]ボタンのうち、
登録してある他のアルペジオ設定に変更して演奏してみま
しょう。
5

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録音が終わったら、[SONG]ボタンを押してソングモードに
入り、録音した演奏を再生してみましょう。
パフォーマンスレコードで録音したトラックを素材にして、
ソングモードで演奏を編集したり修正したり、足りないパー
トを加えたりして曲を仕上げていきましょう。
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
パフォーマンスレコードの録音先をパターンにすると、パ
フォーマンスの演奏を簡単な手順で数小節のパターンに録音
できます。パターンとは、ドラムのリズムパターンのように、
同じ演奏を繰り返す場合の核となる数小節のバッキング演奏
のことです。アルペジオを使ったパフォーマンスの演奏を録
音すると、パターンを簡単に作成できます。作成する曲のイ
メージに合うパフォーマンスを探して、[SF1]〜[SF5]ボタン
でアルペジオの設定を切り替えながら、次々とパターンに録
音しましょう。
録音の手順は、ソングに録音する場合とほぼ同じです。
1

ドラム、ベース、ギター、ピアノといったリズム系の楽器に、
アルペジオが設定されているようなパフォーマンスを選びま
しょう。
2
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3
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1
 
パターンに録音する設定です。
2

レコーディング先のパターンを選びます。パフォーマンスレ
コードを実行すると、全トラックのデータが消えてしまいま
す。データの入っていないパターンを選びましょう。
3

パターンに含まれるA〜Pのセクションを選びます。同じ曲の
中で使いたいバッキング演奏を録音する場合は、パターンナ
ンバーは変えずセクションを変えて録音します。
4
 
録音するパターンの小節数を設定します。アルペジオの長さ
に合わせて、1〜4小節程度に設定します。
5
  
アルペジオの拍子にあわせましょう。通常は4/4です。
6

録音時のメトロノームやアルペジオのテンポを設定します。
7
    
鍵盤を押すと自動的に録音がスタートする設定です。アルペ
ジオを使う場合はこの設定が便利です。
8
   
パフォーマンスの各パートに設定されているボイスやアルペ
ジオの設定が、そのままパターンミキシングのパート1〜4に
コピーされます。
9

O

Clickオンに設定してメトロノームを鳴らします。
4



パフォーマンスレコードで多くのパターンが録音できたら、
それらをパターンモードのパターンチェーンでつなぎ合わせ
て、曲にまとめる作業を行ないましょう。続きの作業につい
ては213ページをご覧ください。
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