User Manual

Table Of Contents
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  
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ているので、鍵盤を押さえて、アルペジオを再生しながら選
びましょう。
メモリーは、プリセットのアルペジオを使う場合は「PRE
(プリセット)」に設定しておきます。
もう一つ、ホールドというパラメーターがあります。これは、
「on」に設定すると鍵盤から指を離してもアルペジオが鳴り続
ける設定です。ドラムやパーカッションによるリズム演奏な
ど、鳴り続けるパートは「on」に設定しておくと便利です。
n
カテゴリーやサブカテゴリーの設定では、リスト入力が
使えます。たとえば、カーソルをカテゴリーに移動して
[SF6]ボタンを押すと、カーソルの位置に入力値の一覧表
が表示されます。そこで、データダイアルで値を選択し
て[ENTER]ボタンを押すと、値が入力されます。とても
便利なので、ぜひ一度使ってみてください。
1つのページの設定が終わったら、[SF1]〜[SF5]ボタンを押
して他のページも設定しましょう。
アルペジオの変更は終わったら、[STORE]ボタンを押してパ
フォーマンスを保存(ストア)しておきましょう。詳しい操作方
法は、143ページをご覧ください。

アルペジオを利用したパフォーマンスを演奏していると、そ
のまま曲に使えそうなメロディーやコードバッキングが浮か
んでくることがあります。そんなときには、パフォーマンス
レコード機能を使ってソングやパターンに録音し、後から曲
を仕上げていきましょう。
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
パフォーマンスレコードでは、パート1〜4の演奏をソング/
パターンのトラック1〜4に録音します。鍵盤の演奏だけでな
く、アルペジオ演奏についても演奏データとしてトラックに
録音されるので、曲作りの素材としてそのまま利用できます。
n
ソングやパターンのトラック構成については、MOTIF XS
しくみ」(59ページ)で説明しています。

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
パフォーマンスレコードの録音先をソングにすると、演奏の
長さを気にせずに録音することができるので、長めのバッキ
ングやメロディーを含む演奏を録音するには最適です。
たとえば、パフォーマンスを弾きながら曲のアイデアを練っ
ているときなどに、パフォーマンスレコードですべての演奏
をソングに録音しておき、あとから聞き直して必要な部分だ
けを抜き出して使う、という方法もあります。
1

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2
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
3
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1
  
ソングに録音する設定です。
2

レコーディング先のソングを選びます。パフォーマンスレ
コードを実行すると、全トラックのデータが消えてしまいま
す。データの入っていないソングを選びましょう。
3
  
アルペジオの拍子にあわせましょう。通常は4/4です。
4

録音時のメトロノームやアルペジオのテンポを設定します。
5
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鍵盤を押すと自動的に録音がスタートする設定です。アルペ
ジオを使う場合はこの設定が便利です。
n
はオフ、 はオンとなります。
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
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