User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
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オートロードがonに設定されている場合に、電源を入れたと
きに自動的にロードされるファイルを指定します。ファイル
にカーソルを移動して、[ENTER]ボタンを押すことにより、
ファイルを指定します。
1
〜
4
については、ファイルモードのファイル画面(275ペー
ジ)の同名のパラメーターと同じ機能となります。
オーディオの入出力について設定します。
1
A/D INPUT端子の入力ゲインをマイクにするかラインにする
かを設定します。
mic、line
マイク、ギター、ベースなど、出力レベルの低い機器を接続した場合
に設定します。
シンセサイザーやオーディオ機器など、出力レベルの高い機器を接続
した場合に設定します。
2
OUTPUT L、R端子の出力ゲインを設定します。
0dB、+6dB
3
ASSIGNABLE OUT L、R端子の出力ゲインを設定します。
0dB、+6dB
4
)
mLAN端子の出力ゲインを設定します。
0dB、+6dB
!
MOTIF XSとコンピューターをIEEE1394ケーブルで接続し
て、コンピューター上のDAWソフトウェアと組み合わせて使
う場合に、音をモニターするための内部結線を設定します。
n
DAWソフトウェアと組み合わせて使う場合には、DAWソフ
トウェア側の設定も必要です。詳しくは、「コンピューターを
活用した音楽制作」(47ページ)をご覧ください。
stand alone、with PC、with PC (DirectMonitor)
本体とコンピューターをIEEE1394ケーブルで接続していない場合、
またはIEEE1394ケーブルで接続していてもDAWを使用していない
場合の設定です。本体の音を直接OUTPUT L/MONO、Rに出力する
ように内部結線が設定されます。
本体を、DAWソフトウェアのオーディオデバイスとして使用する場
合の設定です。本体の音を直接OUTPUT L/MONO、Rに出力せず、
DAWソフトウェア、mLAN端子から出力するように内部結線が設定
されます。この設定にすると、本体の音に コンピューター上のVST
Effect をかけることもできます。
本体の音をコンピューター上のDAWソフトウェアに録音する場合の
設定です。MOTIF XSの音は直接OUTPUT L/MONO、Rに出力し、
DAWソフトウェアの音はmLAN端子から出力するように内部結線が
設定されます。このとき、モニターする本体の音が2重にならによう
に、DAWソフトウェア側のレックモニターをオフに設定してくださ
い。
n
「with PC」に設定して鍵盤演奏をすると、鍵盤を押すタイミ
ングとモニター音との間にずれが生じます。
n
IEEE1394ケーブルでコンピューターと接続していない場合
は、「stand alone」に設定しておきましょう。
ボイスモードにおける、マスターエフェクトやマスター EQ、
オーディオ入力パート、コントローラー、マイクロチューニ
ングの設定を行ないます。全ボイスに共通の設定となります。
ボイスモードからユーティリティーモードに入った場合にの
み表示される画面です。
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