User Manual

Table Of Contents
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34
2
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
続けてナンバーボタンを押すと、他のトラックがソロ状態に
切り替わります。
3
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コントロールスライダーを操作すると、パート1〜8のボ
リュームを操作できます。
[TRACK]ボタンを押してランプを点灯させてからナンバーボ
タン[9]〜[16]のうちいずれか1つを押すと、パート9〜16
のボリュームが操作できる状態になります。
この他に、ノブ1〜8にも、演奏中のソングのトラックやパー
トの設定をリアルタイムに操作できるさまざまな機能が割り
当てられています。詳しくは、「ソングを再生する(ソングプ
レイ)」(178ページ)をご覧ください。

ここからは、実際に曲を入力しながら操作を体験してみま
しょう。ますば、トラック1にメロディーをリアルタイム録音
で録音します。では、リアルタイム録音の準備からはじめま
しょう。
1
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2
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
レコードセットアップ画面が表示されます。
3
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3-1
[TRACK]ボタンが点灯している状態でナンバーボタン
[1]を押し、録音するトラックをトラック1に設定しま
す。
レコードセットアップ画面のトラック1のREC TR欄に
●マークが表示されます。また、Record Partも「1」
に設定されます。
3-2
拍子にカーソルを移動し、作成する曲の拍子を設定し
ます。ここでは「4/4」に設定します。
3-3
テンポにカーソルを移動し、リアルタイム録音の際の
テンポを設定します。ここでは、「144」に設定してお
きましょう。
3-4
Record Type (レコードタイプ)にカーソルを移動し、
録音方法を「replace」に設定します。
3-5
Quantize (クオンタイズ)で、「♪240」に設定します。
クオンタイズとは、正確に弾いているつもりでも、タ
イミングが微妙に遅れたり早かったりするズレを補正
し、タイミングをジャストにそろえる機能です。ここ
では、入力する楽譜に出てくる最も短い音符の長さを
設定します。
3-6
Voice (ボイス)では、バンクとボイスナンバーを設定し
て、録音に使うボイスを設定します。
ここでの設定は、ミキシングのパート1にも反映されま
す。
3-7
[F5]ボタンを押して、メトロノームを「Click
O
(オン)」
にします。
[F5]ボタンを押すたびに、メトロノームのオン/オフが
切り替わります。
VOLUME 1 VOLUME 2 VOLUME 3 VOLUME 4 VOLUME 5 VOLUME 6 VOLUME 7 VOLUME 8
PA RT SELECT ARP ON/OFF
PA RT MUTE ARP HOLD
PERFORMANCE
CONTROL
123456 87
910111213141516
TRACK
MUTE SOLO


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PA RT SELECT ARP ON/OFF
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TRACK
MUTE SOLO