User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
189
ソングの録音で使用するアルペジオの設定を行ないます。
1
〜
&
は、ボイスコモンエディットのアルペジオメイン画面
(101ページ)の、同名のパラメーターと同じ機能です。
*
アルペジオタイプごとに最適なボイスが登録されています。
タイプ(
$
)で設定したアルペジオタイプを変更することによっ
て、そのアルペジオタイプに最適なボイスを、トラックに対
応するミキシングパートにコピーするかどうかを設定します。
onに設定すると、アルペジオタイプに最適なボイスがミキシ
ングのパートにコピーされます。offに設定すると、アルペジ
オタイプを変更しても、ボイスはコピーされません。onに設
定すると、右にコピーされるボイスのボイスバンクとボイス
ナンバー、ボイスネームが表示されます。
on (コピーされる)、off (コピーされない)
ソングレコードのアルペジオ画面で設定したアルペジオは、
セットアップ画面(187ページ)またはトラックビュー画面
(181ページ)の[SF1] Scene1〜[SF2] Scene2ボタンを押
すことで、各ボタンに登録されているシーンと同時に呼び出
すことができます。[SF1] Scene1〜[SF2] Scene2ボタン
に表示される8分音符(♪)マークは、シーンが登録されている
ことを表しています。アルペジオの設定が割り当てられてい
るかは、このソングレコードのアルペジオ画面で確認できま
す。この画面で8分音符(♪)マークが消えているボタン、すな
わち該当画面でアルペジオタイプを「off」に設定しているボ
タンを押した場合は、アルペジオタイプは変更されません。
リアルタイム録音を使って演奏を録音する手順を説明します。
レコードセットアップ画面のレコードタイプとレコードト
ラックの設定によって手順が異なります。
n
録音の大きな流れについては、「ソングを録音する手順」
(186ページ)をご覧ください。
F
空のトラックやすでにデータの入っているトラックに対して、
上書きで録音を行ないます。上書きするため、元のデータは
消えてしまいます。同じフレーズを何度も録音し直す場合に
便利です。
n
リプレースで大切なデータを誤って上書き録音してしまった場
合には、ソングジョブのアンドゥー /リドゥー (196ページ)
で録音操作を取り消すことができます。
トラック1〜16に演奏データを上書き録音します。
1
新しいソングを作成する場合は、空のソングを選びます。
2
この画面で、レコードトラックを1〜16、レコードタイ
プをreplaceに設定します。必要に応じて、テンポ、拍
子、メジャー、クオンタイズ、ボイスなどを設定します。
3
メトロノーム音の鳴り方(音符の細かさや音量、録音前の
予備カウントの小節数など)については、シーケンサー
セットアップのクリック画面(270ページ)で設定します。
4
F
鍵盤やコントローラーを演奏して録音します。
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