User Manual

Table Of Contents
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󰺝
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󰺚
󰺚
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󰹴
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
  
95
 
カットオフ周波数を設定して、音色を変更します。ローパス
フィルターが選ばれている場合は、値を大きくすると音が明
るくなり、値を小さくすると音が暗くなります。
 
カットオフ周波数付近の信号の音量を持ち上げることで音色
を作り変えます。値を大きくすると音に独特のクセが付いて
音の抜けがよくなります。
 -64〜+0〜+63
4

High、Mid、Lowの3つの帯域を持つ、3バンドのパラメト
リックEQです。High (ハイ)で高音域、Mid (ミドル)で中音
域、Low (ロー )で低音域の音量を増減して音色を変化しま
す。パラメトリックEQとは、各帯域の周波数を設定できるタ
イプのEQのことで、ミドルについてはQ (キュー )を設定する
こともできます。
 
音量を増減する周波数を各帯域ごとに設定します。音の中の
カットしたい(または増幅したい)要素に周波数をあわせます。

Low: 50.1Hz〜2.00kHz
Mid: 139.7Hz〜10.1kHz
High: 503.8Hz〜14.0kHz
 
フリケンシーで設定した周波数付近の音量を増減する値を設
定します。値を大きくするとフリケンシーで設定した周波数
が増幅(ブースト)され強調されます。値を小さくするとカット
されます。
 -12.00dB 〜+0dB〜+12.00dB

音量を増減する帯域の幅を設定します。値を大きくすると帯
域の幅が狭くなり、フリケンシーで設定した周波数付近の音
だけが増減されます。値を小さくすると帯域の幅が広くなり、
フリケンシーで設定した周波数を中心として、広い範囲でな
だらかに音量が増減されます。
 0.7〜10.3
n
Qは、ピーキングタイプであるミドルにだけ用意されてい
ます。ピーキングタイプとは特定の周波数を中心として
音量を増減するタイプのEQのことで、ミドルのEQがこ
れにあたります。ハイとローのEQは、フリケンシーで設
定した周波数より高い周波数(または低い周波数)全体の音
量を増減するシェルビングタイプのEQとなっています。
5

EQの設定をグラフで表示します。縦軸が音量、横軸が周波数
を示します。

  
アルペジオに関する基本的な設定を行ないます。バンク(
6
)〜
アルペジオタイプ(
9
)については、[SF1]〜[SF5]ボタンで
ページを切り替えて、ARP1〜ARP5の5種類の設定を行ない
ます。ここでの設定値は、ボイスコモンエディットのアルペジ
オメイン画面(101ページ)にも反映されます。
1
 
2
 
3
 
4
  
5
   
6
 
7
 
8
  
ボイスコモンエディットのアルペジオメイン画面(
101ページ
)
と同じです。
9
 
カテゴリー内のアルペジオタイプを番号で選択します。
ボイ
スコモンエディットのアルペジオメイン画面(
102ページ
)と同
じです。



 
1
2
4
7
3
6
8
9
5
