User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
115
ピッチEGに関する設定をします。ピッチEGでは、タイムと
レベルを設定して、鍵盤を弾いた瞬間から音が消えるまでの、
音の高さ(ピッチ)の時間的な変化を作ることができます。
1
〜
5
では、ピッチEGのタイムを設定します。タイムでは、
レベル(
6
〜
)
)で設定したピッチに達するまでの時間を設定し
ます。値が大きくなると次のレベルに達するまでの時間が長
くなり、変化がゆっくりになります。
0〜127
1
鍵盤を弾いてからホールドレベルで設定したピッチを持続す
る時間を設定します。
2
ホールドタイムが終わり、ピッチ変化がスタートしてから、
アタックレベルで設定したピッチに達するまでの時間を設定
します。
3
アタックレベルで設定したピッチに達してから、ディケイ1レ
ベルで設定したピッチに達するまでの時間を設定します。
4
ディケイ1レベルで設定したピッチに達してから、ディケイ2
レベルで設定したピッチに達するまでの時間を設定します。
5
鍵盤を離してからリリースレベルに至るまでの時間を設定し
ます。
6
〜
)
では、ピッチEGのレベルを設定します。レベルでは、
チューン画面(114ページ)で設定したコースチューニングお
よびファインチューニングの値を基準のピッチとして、各ポ
イントでのピッチを基準のピッチからどの程度変化させるか
を設定します。
-128〜+0〜+127
6
鍵盤を弾いた瞬間のピッチを設定します。
7
鍵盤を弾き、ホールドレベルから最初に変化したときに到達
するピッチです。
8
アタックレベルに達してから、次の変化の目標となるピッチ
です。
9
ディケイ1レベル(
8
)に達してから、次の変化の目標となる
ピッチです。
)
鍵盤を離してから、最終的に到達するピッチです。
!
ピッチEGによるピッチの変化幅を設定します。0に設定する
とピッチEGによるピッチ変化はなくなり、値が0から離れる
ほどピッチ変化の幅が大きくなります。値をマイナスに設定
すると、ピッチ変化の高低が逆になります。
-64〜+0〜+63
+
–
1~5
!
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^
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6~)
0
1
6
2
7
8
9
)
34 5