活用ガイド

88
x
D
ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご注意
ライブビュー撮影時のオートフォーカスは、通常のオートフォーカスよりピント合わせに時間がかか
ります。また、次の被写体はピントが合わない場合がありますので、ご注意ください。
-
画面の長辺側と平行な線の被写体
-
明暗差の少ない被写体
-
フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど)
-
動く被写体
オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
フォーカスポイントが緑色に点滅しているとき(オートフォーカス作動中)は、シャッターはきれま
せん。ただし、赤色に点滅しているとき(ピントがあっていないとカメラが判断したとき)でもシャッ
ターはきれます。
ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があります。
A
マニュアルフォーカスで撮影するときのピント合わせについて
マニュアルフォーカス(
0
42
)で撮影するときは、次の方法で被写体にピントを合わせます。
レンズのフォーカスリングを回して、被写体にピントを合わせます。
X
ボタンを押すと、被写体が拡大表示され、ピントの状態を細部まで確
認できます(最大約
9.4
倍)
-
X
ボタンを押すごとに拡大率が上がり、
W
Q
)ボタンを押すごとに拡
大率が下がります。
-
拡大表示中は、画面の右下に構図のどの部分を拡大しているかを表すナ
ビゲーションウィンドウ(グレーの枠)が表示されます。
-
ライブビュー
/
動画撮影時の
AF
エリアモード]が[ワイドエリア
AF
または[ーマルエリア
AF
]の場合、拡大表示中にマルチセレクター
1342
で画面をスクロールさせて見たい部分に移動できます。
X
ボタン
ナビゲーション
ウィンドウ