使用説明書


󰗔
3段以上オーバーの場合2段以上オーバーの場合
1/2段アンダーの場合1/3段アンダーの場合
適正露出の場合適正露出の場合



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光量がカメラの測光範囲を超えると、露出インジケータが点滅して警告します。

シャッタースピードを にセットしてシャッターボタンを押し続けると、シャッター
が開いたままとなる長時間露出(バルブ)撮影となります。ただし、シャッタースピードを長秒
時( 約1秒よりも低速)にセットして撮影を行った場合は、ノイズにより多少ザラついた画像に
なります。このノイズは撮影メニュー
P.161)により低減することができ
ます。長時間露出を行う場合は、残容量が充分にあるバッテリーをご使用ください。なお、2
秒リモコン撮影、瞬時リモコン撮影時は、
シャッタースピード表示部に 示され、タ
イム露光
P.133)
となります。

シャッタースピードを セットして長時間露出撮影する場合は、撮影中のバッテ
リー切れを防ぐため、電源としてフル充電したEN-EL3aまたはACアダプタEH-5(別売)
のご使用をおすすめします。
 
CPU レンズを装着した場合、表示パネルとファインダー内の絞り値表示部に
灯します。絞りのセットと確認はレンズの絞りリングで行って撮影してください。ただし、
カメラの露出計およびプレビューボタンは使用できません。また、感度自動制御は作動しま
せん。詳細は「装着可能なレンズおよび使用可能な機能」
P.226)をご覧ください。

バルブ、タイム露光、非CPU レンズ装着時を除いて、撮影者がセットしたシャッタースピー
ドと絞り値の組み合わせによる露出値と、カメラが測光した露出値との差が表示されます
ファインダー内表示の露出インジケータの見方は次のとおりです。