User Manual
リズムパターンをつくる:リズムパターンプログラム
ELC-02/ELCU-M02取扱説明書
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3 設定を変更したい打楽器音が割り当てられている
キーを押します。
画面に打楽器名が表示され、その打楽器の設定を変更
できることを示します。
4 設定を変更します。
パン、ボリューム、リバーブ、ピッチを変更できます。
1 キット名
選択しているパートで使用しているキット名を表示します。
キット名のボタンを押して表示される一覧で、キットを変更
することもできます。キットを変更した場合は、すでに入力
されている打楽器音は、新しく選んだキットの音に置き換わ
ります。
関連ページ
• キットリスト(163ページ)
2 パン
現在選ばれている打楽器の、ステレオ出力による位置を設定
します。
設定範囲:L63〜R63
3 ボリューム
現在選ばれている打楽器のボリュームを設定します。
設定範囲:0〜127
4 リバーブ
現在選ばれている打楽器のリバーブの量を設定します。
設定範囲:0〜127
5 ピッチコース
現在選ばれている打楽器のピッチを、100セント単位で設
定します。
設定範囲:−64〜+63
6 ピッチファイン
現在選ばれている打楽器のピッチを、1セント単位で設定し
ます。ピッチコース(5)よりも細かく設定できます。
設定範囲:−64〜+63
作成したリズムパターンを、ユーザーリズムとして48種類
まで保存できます。
1 必要に応じて、保存するデータの内容を確認しま
す。
2 画面右上の[保存]ボタンを押して、保存ページを
表示させます。
保存ページを表示させると、リズムは自動的に止まり
ます。
2
3 4 5 6
1
リズムパターンを保存する
保存するリズムパターンの確認
作成したリズムパターンは、15種類のセクションをま
とめて、1つのリズムとして保存します。保存の操作を
行なう前に、保存したいセクションすべてに希望のデー
タが入っているかどうかを確認してください。
<例>メインAとメインBのリズムパターンをユーザー
リズムとして保存したい場合
設定ページの[セクション]ボタンでメインAを選んで、
リズムの[START]ボタンを押します。メインAのリズ
ムが再生されるので、保存したいデータであることを確
認してください。続けて、メインBについても再生して
確認します。
保存したいデータが入っていなかった場合は、アセンブ
リー (148ページ)で呼び出してください。
また、残りのセクション(ここではメインAとメインB以
外の全セクション)も確認することをおすすめします。
保存しなくてもよいセクションにデータが入っていた場
合は、消去してデータ容量を減らすとよいでしょう。
設定ページの[パート消去]ボタンで、不要なセクション
を消去できます(149ページ)。