User Manual

リズムパターンをつくる:リズムパターンプログラム
ELC-02/ELCU-M02取扱説明書
151
リズムプログラム
10
5 入力したいリズムに適したクオンタイズを設定し
ます。
クオンタイズの詳細については、154ページをご覧く
ださい。
NOTE
クオンタイズは、入力している途中に変更することもできま
す。
6 ホイッスルなどの持続音を入力する場合は、ゲー
トタイム(音符の長さ)を設定します。
ゲートタイムの設定が必要な打楽器は、163ページの
キットリストでご確認ください。ゲートタイムの設定
については、157ページをご覧ください。
7 アクセントボタンを押して、表示されているリズ
ムクロックの位置に打楽器音を入力します。
リズムクロックの変更は、クオンタイズ[L][R]ボタン
で行ないます。
1 リズムクロック表示ボックス
リズムパターンの現在の位置を[小節:拍:クロック]で表示し
ます。
表示の中ではクロックが一番細かく、1拍は480のクロッ
クで構成されています。
設定ページで決めた小節の長さ分の入力を終えると、先頭の
クロック[01:01:000]に戻ります。
関連ページ
入力するリズムの基本設定をする(147ページ)
2 アクセントボタン
入力したい音量のアクセントボタンを押すたびに、打楽器音
が入力されていきます。[
ppp
]ボタンが一番小さい音、
[
fff
]ボタンが一番大きい音で、8段階の音量で入力できま
す。入力と同時に、リズムクロックの表示も、現在選択され
ているクオンタイズの長さ分だけ進行します。[休符]ボタ
を押したときには、音は出ずにリズムクロックの表示だけが
進行します。休符を入力するときに使用します。
3 クオンタイズ[L][R]
1ステップずつリズムクロックの表示を前または次に進めま
す。ステップは、選択されているクオンタイズによって変わ
ります。
8 手順4〜7の操作を繰り返して打楽器音を重ねて
いき、リズムを完成させます
入力を間違えた場合には、次の方法で入力した打楽器音の音
量を変えたり、消去したりできます。
入力した音符の音量を変えるには
1 音量を変えたい音符を選択します。
1 次の楽器
入力されている打楽器を、左にあるキーから順に検索しま
す。このボタンを押すたびに、入力されている打楽器のう
ち、現在選ばれている打楽器の次(右側)にあるキーが選択
れ、打楽器が切り替わります。すでに入力してある打楽器を
選びたいときに使用します。
1
3
2
入力した音符を編集/消去する
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