Operator's Manual
3.急いで停止する時にはブレーキペダルを踏み込
む。
注 注
注
停止距離は積荷や走行速度などの条件に
よって異なります。
走 走
走
行 行
行
速 速
速
度 度
度
固 固
固
定 定
定
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
設 設
設
定 定
定
方 方
方
法 法
法
注 注
注
意 意
意
走 走
走
行 行
行
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
か か
か
ら ら
ら
足 足
足
を を
を
離 離
離
し し
し
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
走 走
走
行 行
行
速 速
速
度 度
度
固 固
固
定 定
定
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
押 押
押
す す
す
と と
と
、 、
、
車 車
車
両 両
両
が が
が
急 急
急
停 停
停
止 止
止
し し
し
、 、
、
自 自
自
身 身
身
や や
や
周 周
周
囲 囲
囲
の の
の
人 人
人
に に
に
怪 怪
怪
我 我
我
を を
を
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
走 走
走
行 行
行
速 速
速
度 度
度
固 固
固
定 定
定
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
OFFに に
に
す す
す
る る
る
時 時
時
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
走 走
走
行 行
行
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
に に
に
足 足
足
を を
を
の の
の
せ せ
せ
て て
て
お お
お
く く
く
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.前進走行で希望のスピードまで速度を上げる走
行方法はマシンを運転する(ページ25)を参照。
2.走行速度固定スイッチの上側を押す。
注 注
注
スイッチのランプが点灯します。
3.走行ペダルから足を離す。
注 注
注
車両は設定された速度で走行を続けます。
4.走行速度固定スイッチを解除するには、走行
ペダルに足を乗せて走行ペダル固定スイッチを
OFFにするスイッチの下側を押すか、ブレーキ
を踏むかします。
注 注
注
スイッチのランプが消え、走行ペダルによる走
行に復帰します。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
1.走行ペダルをニュートラルにする。
2.ブレーキを踏み込む。
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.スロットルレバーをアイドルスロー位置に動かす。
5.そのままエンジンを35分ほど休ませる。
6.キーをOFF位置に回す。
7.事故防止のため、キーは抜き取る。
新 新
新
車 車
車
の の
の
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
機械の性能を十二分に発揮させ、末永くお使いいた
だくために、使用開始後の100運転時は以下の注意
を守って運転してください
•エンジンオイルなどの液量点検を定期的に行い、
オーバーヒートなどの兆候がないか日常的に注意
を払う。
•タンクに液を入れた状態ではタンク固定ベルトが
遊んでいないことを確認する。必要に応じて締め
付けを行う。
•エンジンが冷えている時には、始動後15秒間程度
のウォームアップを行う。
•最初の数時間は急ブレーキを掛けないように注意
する。ブレーキのライニングは数時間程度の慣ら
しがけが必要である。
•エンジンの空ふかしをしない。
•初期整備については、保守(ページ43)を参照す
る。
薬 薬
薬
剤 剤
剤
散 散
散
布 布
布
MultiPro
®
スプレーヤの運転は、薬剤を作る、現場に
散布する、タンク内部と配管内部を洗浄する、という3
つの作業から成り立っており、このつの作業を必ず連続
して行っていただくことがスプレーヤの故障防止上非常
に重要です。つまり、前夜に薬液を作って翌日に散布
するというようなことをしてはいけません。このようなこ
とをすると、薬液が分離分解するなどして効果が上がら
ない、散布装置を損傷するなどの恐れがでてきます。
注 注
注
意 意
意
農 農
農
薬 薬
薬
は は
は
人 人
人
体 体
体
に に
に
危 危
危
険 険
険
を を
を
及 及
及
ぼ ぼ
ぼ
す す
す
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
•農 農
農
薬 薬
薬
を を
を
使 使
使
う う
う
前 前
前
に に
に
、 、
、
農 農
農
薬 薬
薬
容 容
容
器 器
器
に に
に
貼 貼
貼
っ っ
っ
て て
て
あ あ
あ
る る
る
ラ ラ
ラ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
を を
を
よ よ
よ
く く
く
読 読
読
み み
み
、 、
、
メ メ
メ
ー ー
ー
カ カ
カ
ー ー
ー
の の
の
指 指
指
示 示
示
を を
を
全 全
全
て て
て
守 守
守
っ っ
っ
て て
て
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
。 。
。
•ス ス
ス
プ プ
プ
レ レ
レ
ー ー
ー
を を
を
皮 皮
皮
膚 膚
膚
に に
に
付 付
付
け け
け
な な
な
い い
い
。 。
。
万 万
万
一 一
一
付 付
付
着 着
着
し し
し
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
真 真
真
水 水
水
と と
と
洗 洗
洗
剤 剤
剤
で で
で
十 十
十
分 分
分
に に
に
洗 洗
洗
い い
い
落 落
落
と と
と
す す
す
。 。
。
•作 作
作
業 業
業
に に
に
あ あ
あ
た た
た
っ っ
っ
て て
て
は は
は
保 保
保
護 護
護
ゴ ゴ
ゴ
ー ー
ー
グ グ
グ
ル ル
ル
な な
な
ど ど
ど
、 、
、
メ メ
メ
ー ー
ー
カ カ
カ
ー ー
ー
が が
が
指 指
指
定 定
定
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
対 対
対
策 策
策
を を
を
必 必
必
ず ず
ず
実 実
実
行 行
行
す す
す
る る
る
。 。
。
TheMultiPro
®
スプレーヤは耐久性が高く長い間お使
い頂ける散布車として製造されています。装置の性能
と耐久性を確保するために、それぞれの個所に応じて
色々な種類の素材を使用しております。残念ながら、
散布装置の使用目的すべてに完璧に合った材料とい
うものは存在しません。
散布する薬剤によっては、その化学的特性のために
装置を劣化させやすいものがあり、また、薬品同士が
様々な物質と化学作用を起こします。薬剤のタイプ水
和剤やチャコールなどによっては、装置を磨耗させや
すいものがあります。もし、侵食や磨耗を引き起こしに
くい種類や形態の薬剤を使うことが可能な場合は、そ
のような薬剤をお使いくださるようにお願いいたします。
また、散布作業後は、必ず車両と装置全体を十分に
洗浄してください。作業後の洗浄を確実に行うことに
より、寿命を延ばし、トラブルのない作業を続けるこ
とができます。
注 注
注
スプレーコントロールシステムについて分からないこ
とがある場合や、さらに詳しい情報を知りたい場合に
は、システムに付属している
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
ル
をご覧ください。
真 真
真
水 水
水
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
に に
に
水 水
水
を を
を
入 入
入
れ れ
れ
る る
る
薬剤タンクに薬液を作る前に、必ず真水を用意してく
ださい。
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