Operator's Manual
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
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の の
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整 整
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備 備
備
オ オ
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ル ル
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タ タ
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ベ ベ
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ル ル
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ト ト
ト
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の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の8時間
100運転時間ごと
オルタネータ兼冷却ファン用ベルトの状態と張りを点検
する。必要に応じてベルトを交換してください。
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、散布
ポンプとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.オルタネータベルトの中央部を上から10kg程度
の力で押してたわみの大きさを調べる。
注 注
注
10-12mm程度のたわみが出るのが適正で
ある。たわみが多すぎる場合にはステップ3へ
進む。たわみが適正であれば、ベルトの点検
を終了する。
3.オルタネータのピボット部にあるボルト、およびオ
ルタネータをブレースのスロットに固定しているボ
ルトをゆるめる(図95)。
g002249
図 図
図
95
1.オルタネータベルト3.オルタネータ
2.ブレース
4.ボルト
4.オルタネータとエンジンの間にバールを入れ、オ
ルタネータを外側へ注意深く動かしてベルトに
張りを出す。
5.適切なたわみが出たら、ボルトを締めて調整を
固定する。
6.ロックナットを締めて調整を固定する。
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専
門医の治療を受ける。万一、油圧オイルが体内
に入った場合には、数時間以内に手術を受ける
必要がある。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日初めての運転の前
に必ず油量を確認し、その後は毎日
点検してください。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
仕 仕
仕
様 様
様
ToroPremiumAllSeasonHydraulic
Fluid
注 注
注
19リットル缶または208リットル缶。パーツカタログ
またはT oro代理店でパーツ番号をご確認ください。
他に使用可能な油圧オイルトロのオイルが入手できな
い場合は、以下に挙げる特性条件および産業規格を
満たすオイルを使用することができます。合成オイルの
使用はお奨めできません。オイルの専門業者と相談の
上、適切なオイルを選択してください
注 注
注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使
い下さる様お願いいたします。
高 高
高
粘 粘
粘
度 度
度
イ イ
イ
ン ン
ン
デ デ
デ
ッ ッ
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ク ク
ク
ス ス
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低 低
低
流 流
流
動 動
動
点 点
点
ア ア
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ン ン
ン
チ チ
チ
ウ ウ
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ア ア
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油 油
油
圧 圧
圧
作 作
作
動 動
動
液 液
液
,ISOVG46
物性
粘度,ASTMD445
cSt@40°C44-50
cSt@100°C7.9-8.5
粘性インデックスASTM
D2270
140–160
流動点,ASTMD97
-37°C–-45°C
産業規格
ヴィッカースI-286-S品質レベル,ヴィッカースM-2950-S
品質レベル,デニソンHF-0
重 重
重
要 要
要
ISOVG46マ マ
マ
ル ル
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チ チ
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グ グ
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レ レ
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ー ー
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ド ド
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範 範
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囲 囲
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優 優
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性 性
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能 能
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発 発
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揮 揮
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常 常
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外 外
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高 高
高
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18℃ ℃
℃
-49℃ ℃
℃
熱 熱
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帯 帯
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方 方
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ISOVG68オ オ
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MobilEALEnviroSyn46Hは は
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一 一
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分 分
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合 合
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成 成
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油 油
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圧 圧
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品 品
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悪 悪
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影 影
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響 響
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温 温
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度 度
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範 範
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囲 囲
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安 安
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定 定
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い い
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こ こ
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確 確
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認 認
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解 解
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