Operator's Manual
保 保
保
守 守
守
注 注
注
www.T oro.comから、この機械に関する配線図と油圧回路図をダウンロードすることができます。弊社ホーム
ページからマニュアルへのリンクをご活用ください。
重 重
重
要 要
要
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
整 整
整
備 備
備
に に
に
関 関
関
し し
し
て て
て
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の
詳 詳
詳
細 細
細
は は
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、 、
、
付 付
付
属 属
属
の の
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エ エ
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ン
ジ ジ
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マ マ
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ニ ニ
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ア ア
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ル ル
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参 参
参
照 照
照
し し
し
て て
て
く く
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だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
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。
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
保 保
保
守 守
守
作 作
作
業 業
業
時 時
時
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•許可を受けた有資格者以外には、この車両の保
守、修理、調整、点検などの作業をさせないで
ください。
•保守整備作業は、必ず機体を十分に洗浄し、すす
いでから行ってください。
•この散布装置で取り扱う農薬は人体や動植物、土
壌などに危険を及ぼす可能性があるので取り扱い
には十分注意してください。
–自分自身の安全を守るために、農薬を取り扱
う前に、容器に張ってあるラベルや安全データ
シートMSDSなど取り扱い上の注意をよく読んで
理解し、薬剤メーカーの指示を守りましょう。
–農薬の近くにいる時は常に自分の皮膚に薬剤を
付着させないように注意しましょう。薬剤との接
触を防止し危険から身を守ることのできる適切な
防具PPEを着用してください。具体的には
◊安全めがねやゴーグル、フェースシールド
◊防護服
◊呼吸器やフィルタ付きマスク
◊薬剤耐性手袋
◊ゴム長靴または頑丈な防水靴
◊清潔な着替え、石鹸、使い捨てタオル
–安全確保に必要な情報が手に入らない場合に
は、この装置の運転を拒否してください。
–周囲に人や動物、特に子供いるときには農薬の
調整や機材の洗浄などを行わないでください。
–薬剤の取り扱いは換気のよい場所で行ってく
ださい。
–いつでも、特に液剤タンクに薬液を作るときに
は、真水を手元に用意してください。
–薬剤を取り扱い中や近くで作業中は、飲食や喫
煙をしないでください。
–散布ノズルを洗浄するとき口で吹いたり、口に
含んだりしないでください。
–農薬を取り扱う作業が終了したら、直ちに手足
や露出部をよく洗ってください。
–薬剤や薬剤から発生する蒸気は危険です。絶
対に、タンクの中に入ったり、頭を入れたり、タ
ンクの上に顔をさらしたりしないでください。
•車両の整備や調整を行う時には、まず平らな場所
に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せ、キーを抜き取り、エンジンが冷えるのを待って
ください。
•ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機
械全体の安全を心掛けてください。
•火災防止のため、エンジンの周囲に、余分なグ
リス、薬剤、草や木の葉、ほこりなどを溜めない
ようにご注意ください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服をローラや可動部に近
づけないように十分ご注意ください。また、無用の
人間を近づけないようにしてください
•車両の走行速度を調整しないでください。トロの正
規代理店で走行速度検査を受け、安全性と精度を
確認しておきましょう。
•大がかりな修理が必要になった時や技術的な援助が
必要な時は、T oro正規代理店にご相談ください。
•車両の改造を行うと、機械の挙動や性能、耐久性
などが変化し、そのために事故が起きる可能性が
あります。このような使い方をすると製品保証が
適用されなくなります。
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし
ないでください。可動部に近づかないでください。
•必要に応じ、ジャッキスタンドなどで機体を確実
に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
推 推
推
奨 奨
奨
さ さ
さ
れ れ
れ
る る
る
定 定
定
期 期
期
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
整 整
整
備 備
備
手 手
手
順 順
順
使用開始後最初の5時間
•油圧オイルフィルタを交換する。
使用開始後最初の8時間
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•プラネタリギアドライブのオイル交換を行う。
•ファン/オルタネータのベルトを点検する。.
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