Operator's Manual
注 注
注
各ブレードについて、床面から刃先までの
距離を左右でもう一度測定し、左右の刈り込み
デッキの外側ブレード同士、および左右の刈り
込みデッキの内側ブレードと前刈り込みデッ
キの対応する外側ブレードの値を比較する。
8.内側ブレードの刈高がまだ低すぎる場合に
は、その左右刈り込みデッキの前内側キャス
タアームの下側にシムをもう1枚追加し、さら
にその刈り込みデッキの前外側キャスタアー
ムの下側にもシムを1枚追加する。
9.前デッキと左右デッキの刈高のマッチングが
できたら、左右の刈り込みデッキのピッチが
7.6mmであることを再度確認する。
ミ ミ
ミ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
の の
の
調 調
調
整 整
整
後 後
後
方 方
方
ミ ミ
ミ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
運転席に座り、後方ミラーの調整を行ってくださ
い。レバーを後方に引くと防眩モードになってライ
トの直射などの眩しさを軽減します図33。
図 図
図
33
1.側方ミラー
3.レバー
2.後方ミラー
側 側
側
方 方
方
ミ ミ
ミ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
運転席に座り、もう一人の人に手伝ってもらって、
側方ミラーの調整を行ってください図33。
ヘ ヘ
ヘ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ト ト
ト
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.取り付けナットをゆるめ、各ヘッドライトが
真っ直ぐ前を向くように調整する。
注 注
注
調整終了後のナットの締め付けは、調整を
保持できる程度に軽くする。
2.平らな金属板をヘッドライトの正面に当てる。
3.金属板に磁石式の傾斜計を取り付ける。
4.金属板を当てたままの状態で、ヘッドライト
が3度下方に向くように調整し、ナットを締
め付ける。
5.もう一方のヘッドライトにも同じ作業を行う。
安 安
安
全 全
全
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
注 注
注
意 意
意
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
は は
は
安 安
安
全 全
全
装 装
装
置 置
置
で で
で
あ あ
あ
り り
り
こ こ
こ
れ れ
れ
を を
を
取 取
取
り り
り
外 外
外
す す
す
と と
と
予 予
予
期 期
期
せ せ
せ
ぬ ぬ
ぬ
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
が が
が
起 起
起
こ こ
こ
り り
り
得 得
得
る る
る
。 。
。
•イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
を を
を
い い
い
た た
た
ず ず
ず
ら ら
ら
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
点 点
点
検 検
検
し し
し
、 、
、
不 不
不
具 具
具
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
れ れ
れ
ば ば
ば
作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
交 交
交
換 換
換
修 修
修
理 理
理
す す
す
る る
る
。 。
。
本機には、電気系統にインタロックスイッチが組み
込まれています。インタロックスイッチは、走行ペ
ダルがニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
位置にないのにオペレータが座
席を離れた場合にエンジンを停止させます。ただ
し、エンジンが作動した後は、走行ペダルがニュー
トラル位置にあって、駐車ブレーキが掛かっていれ
ば、運転席を離れてもエンジンは停止しません。
1.ゆっくりとした速度で、障害物のない広い場
所に移動する。
2.刈り込みデッキを下降させ、エンジンを停止
させ、駐車ブレーキを掛ける。
走 走
走
行 行
行
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
安 安
安
全 全
全
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
1.走行ペダルをニュートラル位置以外の位置に
してエンジンの始動を試みる。
注 注
注
エンジンが始動しなければ正常。始動する
場合はインタロックスイッチが故障している
ので、運転前に修理する。
2.走行ペダルから足を離し、エンジンを始動さ
せ、駐車ブレーキを掛ける。
3.エンジンが掛かっている状態で、走行ペダル
をニュートラル位置から前進または後退位置
に踏み込む。
注 注
注
走行できなければ正常。走行する場合は
インタロックスイッチが故障しているので、
運転前に修理する。
PTO安 安
安
全 全
全
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
1.エンジンを掛ける。
2.エンジンが掛かっている状態で、運転席から
立ち上がってPTOをONにする。
注 注
注
PTOが回転を開始しなければ正常。回転す
る場合はインタロックスイッチが故障してい
るので、運転前に修理する。
3.着席し、PTOを解除する。
4.エンジンが作動している状態でPTOを「入」
にセットし、運転席から立ち上がる。
31