Operator's Manual
走 走
走
行 行
行
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
走 走
走
行 行
行
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ブ ブ
ブ
の の
の
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
調 調
調
整 整
整
走行ペダルから足をはなしても本機が動きだすようでし
たら調整が必要です。調整が必要な場合は、以下の
要領で行います
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させる。
2.機体をジャッキアップして全部の車輪を床から浮か
す車体をジャッキで持ち上げる場合(ページ38)を
参照。落下事故防止のために、ジャッキスタンド
や支持ブロックなどを使って機体をサポートする。
3.ハイドロスタットの右側にあるトラクション調整カム
のロックナットをゆるめる図47。
g004147
図 図
図
47
1.ロックナット
2.トラクション調整カム
警 警
警
告 告
告
走 走
走
行 行
行
調 調
調
整 整
整
カ カ
カ
ム ム
ム
の の
の
最 最
最
終 終
終
調 調
調
整 整
整
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
が が
が
ら ら
ら
行 行
行
う う
う
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
危 危
危
険 険
険
を を
を
伴 伴
伴
う う
う
作 作
作
業 業
業
で で
で
あ あ
あ
る る
る
か か
か
ら ら
ら
、 、
、
マ マ
マ
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
な な
な
ど ど
ど
の の
の
高 高
高
温 温
温
部 部
部
分 分
分
や や
や
回 回
回
転 転
転
部 部
部
、 、
、
可 可
可
動 動
動
部 部
部
に に
に
顔 顔
顔
や や
や
手 手
手
足 足
足
を を
を
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
ぬ ぬ
ぬ
よ よ
よ
う う
う
十 十
十
分 分
分
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
4.始動キーをON位置に回し、エンジンを始動し、
車輪の回転が止まるところまで六角カムを回す。
5.ロックナットを締めて調整を固定する。
6.キーをOFF位置に回し、ジャッキスタンドを外し
て機体を床面に降ろす。
7.試験運転で調整クリーピングがなくなっている
ことを確認する。
後 後
後
輪 輪
輪
の の
の
ト ト
ト
ー ー
ー
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.ハンドルを操作して後輪を真っ直ぐ前に向ける。
2.各タイロッド図48の端についているジャムナット
をゆるめる。
注 注
注
タイロッド外側に溝が切ってあるところのねじ
は左ねじですから注意してください。
g031686
図 図
図
48
1.レンチ用のスロット
3.ジャムナット
2.タイロッド
3.レンチ用スロットを利用して、タイロッドを回転
させる。
4.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距
離を測るアクスルの高さ位置で計測。
注 注
注
後ホイールの前側で測定した距離が、後側で
の測定よりも6mm小さければ適正である。
5.必要に応じてこの調整操作を繰り返す。
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