Operator's Manual
C.ロッドの端部からピンを外し、クレビスを回
転させる。
D.調整が終わったらピンを取り付けて隙間の
大きさを確認し、
E.その後、必要に応じて上記ADを繰り返す。
F.クレビスのジャムナットを締める。
注 注
注
移動走行中に後昇降アームが「ガタつく」よ
うであれば隙間を小さくしてください。
2.各昇降アームとストップボルトとの隙間が0.13-1.02
mmの間にあるかどうか点検する(図26)。
注 注
注
この範囲になければストップボルトを調整す
る。
3.エンジンを始動し、昇降アームを上昇させて、
後カッティングユニット上部にあるウェアバーとバ
ンバーストラップとの間のすき間が図28のように
0.51-2.54mmになっていることを確認する。
g008879
図 図
図
28
1.ウェアバー
2.バンパーストラップ
このすき間が基準通りでない場合には、以下の
手順で後シリンダを調整する
A.カッティングユニットを降下させ、シリンダに
ついているジャムナットを戻す図29。
g008880
図 図
図
29
1.後シリンダ
2.調整ナット
B.ジャムナットを戻すには、シリンダロッドの
ナットに近い方の部分をウェスとプライヤで
握って回す。
C.調整ができたらカッティングユニットを上昇さ
せて隙間を点検し、
D.その後、必要に応じて上記ACを繰り返す。
E.クレビスのジャムナットを締める。
重 重
重
要 要
要
前 前
前
ス ス
ス
ト ト
ト
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
や や
や
後 後
後
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
ア ア
ア
バ バ
バ
ー ー
ー
に に
に
隙 隙
隙
間 間
間
が が
が
な な
な
い い
い
と と
と
昇 昇
昇
降 降
降
ア ア
ア
ー ー
ー
ム ム
ム
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
14
チ チ
チ
ッ ッ
ッ
パ パ
パ
ー ー
ー
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
キ キ
キ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
オ オ
オ
プ プ
プ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
こ こ
こ
の の
の
作 作
作
業 業
業
に に
に
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
1
チッパーローラキット別売
手 手
手
順 順
順
通常よりも高い刈高での刈り込みには、チッパーローラ
キットの装着をお奨めします。
1.ユニットを一番上まで上昇させる。
2.中央のカッティングユニットの上にあるフレームブ
ラケットを探し出す図30。
3.チッパーブラケット装着後もローラの接触状態が
変わらないようにするには、チッパーブラケットの
どの穴を使ってフレームブラケットに取り付けれ
ばよいかを、中央カッティングユニットの前ロー
ラを押し下げて調べる図30。
g016925
図 図
図
30
1.フレームブラケット2.チッパーブラケット
4.カッティングユニットを下降させ、キットに付属して
いるキャリッジボルト2本とナットを使って、チッ
パーブラケットをフレームに取り付ける図30。
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