使用説明書
(初期設定)
内蔵スピードライトの光量は、撮影状況に応じて自動的に調節
されます。
内蔵スピードライトが指定した発光量(以下参照)で発光しま
す。撮影モードダイヤルをP、S、A、Mにセットした場合の
み使用できます。このモードに設定すると、表示パネルとファ
インダー内の調光補正マーク
が点滅します。モニタ発光
を行わないので、内蔵スピードライトを多灯撮影のマスタース
ピードライトとして使用することができます。
「」を 選
択して、マルチセレクターの
▼
を押すと、発光量の選択画
面が表示されます。マルチセ
レクターの
▲
または
▼
を操作す
ることにより、「」(フル発
光)、「」、「」、「」、
「」の いずれかの発光量
を選択して
▼
を押すと、カス
タムメニュー画面に戻ります。なお、「」(フル発光)に設
定した場合、内蔵スピードライトのガイドナンバーは約17
(ISO200・m、20 ℃)/ 約 12(ISO100・m、20 ℃)と な
ります。
カスタムセッティング 19:内蔵SB 発光
初期設定では内蔵スピードライトはi-TTL調光を行
いますが、マニュアル発光モードや、内蔵スピー
ドライトを本発光させずにカメラから離れた別売ス
ピードライトSB-800、SB-600を制御するコマ
ンダーモードに変更することができます。
カスタムメニュー画面(
P.163)から「
」を選択して、マルチセレクターの
▼
を押
すと、「内蔵SB 発光」の設定画面が表示されます。
マルチセレクターの
▲
または
▼
を操作することにより、次の項目が選択できます。