活用ガイド
72
HDR
(ハイダイナミックレンジ)合成を行う
1
回の撮影で露出が異なる画像を
2
コマ撮影して合成することにより、輝度範囲の広い
シーンでも白とびや黒つぶれの少ない画像を記録します。明暗差が著しい撮影シーンな
どで、シャドー部からハイライト部まで幅広く再現された画像になります。
HDR
(ハイ
ダイナミックレンジ)を設定したときは、測光モードを
L
(マルチパターン測光)に設
定して撮影することをおすすめします(
0
63
)。
1 インフォ画面で
P
ボタンを押す
• 液晶モニターが消灯しているときは、
P
ボタン
を押すと、インフォ画面が表示されます。
2 [
HDR
(ハイダイナミックレンジ)]を選ぶ
•[
HDR
(ハイダイナミックレンジ)]を選んで
J
ボ
タンを押すと、設定の変更画面が表示されます。
3
HDR
の効果の度合いを選ぶ
•[
v
オート]、[
2
より強め]、[
S
強め]、
[
T
標準]、[
U
弱め]、[
6
しない]に設定で
きます。
•
J
ボタンを押して設定します。
• シャッターボタンを半押しすると、インフォ画面に戻り、撮影できます。
• ファインダー内に
u
が表示されます。
露出明るめで撮影した画像露出暗めで撮影した画像
+
HDR
で合成された画像
P
ボタン インフォ画面