使用説明書
30
z
AF
エリアモードを選ぶ
ファインダーを見ながらオートフォーカスで撮影するときに、ピントを合わせるフォー
カスポイントをカメラがどのように選択するかを設定します。
※フォーカスモードが[
AF-S
]のときは選べません。
1 インフォ画面で
P
ボタンを押す
• 液晶モニターが消灯しているときは、
P
ボタン
を押すと、インフォ画面が表示されます。
c
シングルポイント
AF
フォーカスポイントを自分で選べます(
0
31
)。選んだフォーカスポ
イントだけを使ってピント合わせをします。静止している被写体の撮
影に適しています。
J
K
L
ダイナミック
AF
(
9
点)
※
ダイナミック
AF
(
21
点)
※
ダイナミック
AF
(
39
点)
※
フォーカスポイントを選ぶのはシングルポイント
AF
と同じですが、
フォーカスモード(
0
28
)が[
AF-A
]または[
AF-C
]のときに 、選
んだフォーカスポイントから被写体が一時的に外れてしまった場合
でも、周辺のフォーカスポイントからのピント情報を使ってピントを
合わせます。不規則な動きをする被写体の撮影に効果的です。
• ダイナミック
AF
(
9
点):構図を決めて撮影するときや、被写体の
動く方向が予測でき、フォーカスポイントで被写体を捉えやすい撮
影に適しています(例:陸上競技やモータースポーツ)。
• ダイナミック
AF
(
21
点):動きがランダムで予測しにくい被写体の
撮影に適しています(例:フィールドスポーツ)。
• ダイナミック
AF
(
39
点):被写体の動きが速く、選択したフォーカ
スポイントで被写体を捉えにくい場合の撮影に適しています(例:
野鳥撮影)。
f
3D
-
トラッキング
※
フォーカスポイントを選ぶのはシングルポイント
AF
と同じですが、
フォーカスモード(
0
28
)が[
AF-A
]または[
AF-C
]のときに 、選
んだフォーカスポイントで被写体にピントを合わせると、シャッター
ボタンを半押ししている間、構図の変化に合わせて、フォーカスポイ
ントを自動的に切り換えてピントを合わせ続けます。左右に動く被写
体を自由な構図で撮影するのに適しています(例:テニス)。
e
オートエリア
AF
カメラが自動的に、全てのフォーカスポイントから被写体を判別して
ピントを合わせます。
P
ボタン インフォ画面