使用説明書
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t
明るさを測る方法を設定する(測光モード)
測光モードを選ぶ
適正な露出を得るためにカメラが被写体の明るさを測る方法(測光モード)を設定します。
P
、
S
、
A
、
M
以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影シーンに適した測光モードが自動的に
選ばれます。
1 インフォ画面で
P
ボタンを押す
2 [測光モード]を選ぶ
•[測光モード]を選んで
J
ボタンを押すと、設定の
変更画面が表示されます。
3 設定したい測光モードを選ぶ
•
J
ボタンを押して設定します。
L
マルチパターン測光
ほとんどの撮影状況に対応できる測光モードです。画面の広い領域を
測光して、被写体の輝度(明るさ)分布、色、距離や構図など様々な
情報を瞬時に分析するため、見た目に近い画像が得られます。
M
中央部重点測光
画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央にメインの被写体を
大きく配置して撮影する場合などに適しています。
• 露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、中央部重点測光
をおすすめします。
N
スポット測光
選んだフォーカスポイントに重なる部分だけを測光します。逆光時や
被写体の明暗差が激しいときなど、狭い範囲での露出を基準にして撮
影したい場合に適しています。
• 測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。ただし、[
AF
エリ
アモード](
0
60
)が[オートエリア
AF
モード]のときは、中央の
フォーカスポイントに相当する部分を測光します。
R
ボタン
P
ボタンインフォ画面