活用ガイド
216
n
❚❚
AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.6G VR
について
DX
フォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ専用です。
• ズーミングにより、開放
F
値が最大
1
1
/
3
段変化します。ただし、露出を決める際に、
F
値の変化量はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はありません。
D
カメラの内蔵フラッシュ使用時のご注意
• 撮影距離
0.6 m
以上で使用してください。
• ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外して使用してください。
※ カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光がレンズの先端でさえぎられて影になり、写
真に映り込む現象です。
•
D100/D70
の内蔵フラッシュは、
20mm
レンズの画角をカバーする照射角なので、焦点距離
18mm
では周辺が暗くなります。
D
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
•
CPU
信号接点は汚さないようにご注意ください。
• レンズ面の清掃は、ほこりを拭う程度にしてください。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の
布に無水アルコール(エタノール)または市販のレンズクリーナーを少量湿らせ、レンズの中心から
外周へ渦巻き状に、拭きむら、拭き残りのないように注意して拭いてください。
• シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
• レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、
NC
フィルターをお使いいただけます。また、レンズのフー
ドも役立ちます。
• レンズをケースに入れるときは、必ずレンズキャップと裏ぶたを取り付けてください。
• フードをレンズに装着した状態で、フードだけを持たないでください。
• レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐために、高温多湿のところを避けて風通しのよ
い場所に保管してください。また、直射日光の当たるところ、ナフタリンや樟脳のあるところも避け
てください。
• レンズを水にぬらすと、部品がサビつくなどして故障の原因となりますのでご注意ください。
• ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高くなると、外観の一部
に使用している強化プラスチックが変形することがあります。
デジタル一眼レフカメラ ケラレなく撮影できる焦点距離と撮影距離
D7000
、
D5100
、
D5000
、
D3200
、
D3100
、
D3000
、
D300
シリーズ、
D200
、
D100
、
D90
、
D80
、
D70
シリーズ、
D60
、
D50
、
D40
シリーズ
全ての焦点距離で、ケラレは発生しません。