使用説明書
111
Z
A
露出インジケーターについて
自分で設定した露出値と、カメラが測光した露出値との差が、表示パネルとファイ
ンダー内表示に表示されます。この「露出インジケーター」の見方は次の通りです
(表示内容はカスタムメニュー b
2
[露出設定ステップ幅](
P.275
)の設定によっ
て変化します)。
• 光量がカメラの測光範囲を超えると、露出インジケーターが点滅して警告し
ます。
A
長時間露出(バルブ)について
シャッタースピードを
A
にセットしてシャッ
ターボタンを押し続けると、シャッターが開いた
ままとなる長時間露出(バルブ)撮影となります。
花火や夜景、天体写真の撮影や、自動車のライト
の流れを表現したいときなどに使います。長時間
露出撮影には、手ブレを抑えるために三脚やリ
モートコード(
P.369
)が必要です。
• 露光時間が長くなると、画像にノイズや色むら
が発生することがあります。このノイズは、あ
らかじめ撮影メニューの[長秒時ノイズ低減](
P.262
)を[する]にしておくこ
とで低減できます。
• 撮影中のバッテリー切れを防ぐため、電源としてフル充電した
Li-ion
リチャー
ジャブルバッテリー
EN-EL3e
または別売の
AC
アダプター
EH-5a
または
EH-5
のご
使用をおすすめします。
A
関連ページ
インジケーター表示の+
/
−方向を変更する
→
A
f10
[インジケーター表示の
+
/
−方向](
P.310
)
[露出設定ステップ幅]が[
1/3
段]のとき
適正露出の場合
1
/
3
段
アンダーの場合
2
1
/
3
段以上
オーバーの場合
表示
パネル
ファインダー
内表示
シャッタースピード:
35
秒
絞り値:
F25