使用説明書

86
k
D
コントラスト
AF
についてのご注意
コントラスト
AF
は、通常のオートフォーカス(位相差
AF
)より、ピント合わせ
に時間がかかります。また、次の被写体はピントが合わない場合がありますので、
ご注意ください。
-
画面の長辺側と平行な横線(縦位置の場合は縦線)の被写体
-
明暗差のない被写体
-
コントラスト
AF
ポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合
-
イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体
-
蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画像に横帯が見える場合
-
クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合
-
コントラスト
AF
ポイントに対して被写体が小さい場合
-
連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓など)
-
動く被写体
三脚などに固定しないでコントラスト
AF
を行うと、ピントが合わないことがあります。
ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があります。
コントラスト
AF
作動中は、画面の明るさが変わることがあります。
AF-S
以外のレンズやテレコンバーターを使用した撮影では、充分なピント精度が
出ない場合があります。
A
ライブビュー[三脚撮影]時にリモートコードを使用した場合
のコントラスト
AF
について
三脚撮影でのライブビュー撮影中に別売のリモートコード
P.369
を使用した
場合は、リモートコードのシャッターボタンを
1
秒以上半押しし続けると、コント
ラスト
AF
が作動します。リモートコードのシャッターボタンを半押しせずに全押
しすると、コントラスト
AF
でピントを合わせずに撮影します。