Install Guide
スクリプトを使用した WDM データベースの手動インス
トール
このセクションでは、Wyse Device Manager(WDM)でサポートされているデータベーススクリプトおよび関連機能の詳細について説明します。
トピック:
• 要件
• 提案されている WDM データベースのインストール方法
• スクリプトファイル
要件
既存の WDM データベースのサポート
WDM のインストールは、SQL Server 2008 をサポートしています。データベースには、テーブル、ビュー、ストアドプロシージャなどの SQL Server オブジェ
クトがすべて含まれています。
WDM インストーラは、データベースを対応するフォルダに保存し(デフォルトは C:\Program Files (x86)\Wyse\WDM
\Database)、同じものを WDM のインストールが必要なサーバマシンにアタッチします。
それからインストーラは、サーバマシンに対し、サーバ詳細、ユーザー詳細、ソフトウェアリポジトリの設定詳細などを更新します。
提案されている WDM データベースのインストール方法
WDM データベースバージョン 5.7.3 をインストールするには、スクリプトが用いられます。
前提条件 - スクリプトを実行する前に、データベースパスフォルダを作成し、データベースサーバのファイアウォールを無効にする必要があります。
メモ
: 次のスクリプトは、示されているのと同じ順序で実行する必要があります。そうしなかった場合には、データベースを削除する必要がありま
す。プロセス全体を再度実行してください。
スクリプトファイル
WDM 5.7.3 のデータベースのインストールでは、次のデータベーススクリプトファイルが使用されます。
• CreateDatabase.sql
• Schema&User.sql
• Tables.sql
• Userdenedtables.sql
• Views.sql
• Stored_Procedures.sql
• Default_Table_Data.sql
• CustomizeScript.sql
CreateDatabase.sql
手動でデータベースを作成するには、次のスクリプトを実行します。
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スクリプトを使用した WDM データベースの手動インストール