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FullPowerCycle
FullPowerCycle は、バの補助電源をリセットする方法を提供するインタフェス呼び出し機能です。サの補助電源で動作
するサ ドウェアの加しています。一部のサする問題のトラブルシュティングには、サの電源ケ
ブルを物理的に取り外して、補助電源で動作するハドウェアをリセットする必要があります。
FullPowerCycle 機能を使用すれば、デタセンタにアクセスせずにリモトから補助電源を接または切できます。この機能
は、yx4x PowerEdge 以降でサポトされています。
このインタフェイスを介して FullPowerCycle 要求行されたとき、システム電源はすぐに影響を受けません。代わりに、シス
テムが S5 態に移行したときに照されるフラグが設定されます。FullPowerCycle 機能を有にするには、要求コマンドの行後
に、システムのシャットダウン コマンドも行する必要があります。このフラグが S5 エントリに設定されている場合、AC を取
り外して交換するのと同に、システムが制的に一時的な低電力態になります。このフラグは、システムが S5 態に入る前、
システムが S0 態にあるときにはいつでも、キャンセル機能を使用してクリアできます。
システムで異なる FullPowerCycle オプションを利用可能にすることができます。システムで FullPowerCycle の要求、ステタス取
得、およびキャンセルを行うには、次のコマンドを使用します。
Windows オペレティングシステムの場合、FullPowerCycle 化(要求)FullPowerCycle のキャンセル、FullPowerCycle のステ
タス取得の操作へのショトカットメニュが使用可能です。
13.
Power Shell コンソルで行するコマンド
Invoke-FullPowerCycle —status request システムで FullPowerCycle を要求します。
メモ: バのオペレティングシステムによって仮想 AC
パワサイクル動作がトリガされたというメッセジが表
示されます。
Invoke-FullPowerCycle -status Get システムで FullPowerCycle のステタスを取得します。
メモ: スケジュルされた日付と時刻にシステムがオフにな
るというメッセジが表示されます。
Invoke-FullPowerCycle -status cancel システムで FullPowerCycle をキャンセルします。
/opt/dell/srvadmin/iSM/bin/Invoke-
FullPowerCycle request
Linux オペレティング システムで FullPowerCycle を要求しま
す。
/opt/dell/srvadmin/iSM/bin/Invoke-
FullPowerCycle cancel
Linux オペレティング システムで FullPowerCycle をキャンセ
ルします。
/opt/dell/srvadmin/iSM/bin/Invoke-
FullPowerCycle get-status
Linux オペレティング システムで FullPowerCycle のステ
スを取得します。
FullPowerCycle 操作が正常に終了すると、オペレティング システム ログ ファイルおよび LCL に次のメッセジが表示されま
す。
要求メッセジ:"The Full Power Cycle operation is triggered by the server operating system (OS)
user <user name> from the OS on date <date>. However, the server components will be AC power
cycled when the server is shut down".
キャンセル メッセジ:"The Full Power Cycle operation is successfully cancelled by the server
operating system (OS) user <user name> from the OS on date <date>".
メモ: FullPowerCycle 機能は、ESXi 7.x オペレティング システムで使用できますが、ESXi 6.x オペレティング システムでは
使用できません。
メモ: FullPowerCycle 機能は、ロカルまたはドメイン管理者、あるいは root または sudo のみが使用できます。
ボックス上の SupportAssist
SupportAssist は時間を節約し、テクニカル サポトのサポ スを合理化します。イベントベスのコレクションは、
SupportAssist を使用してオプンサビスリクエストを作成します。スケジュルされたコレクションは、環境の監視と維持をサ
トします。こうしたコレクションには、ドウェア情報デタ、RAID コントロ ログ ファイル、オペレティング シス
テム、アプリケション タが含まれています。サポトされている機能は次のとおりです。
34 iSM の監視機能