User Manual
Table Of Contents
❶ エージェントの監視時間間隔
エージェントの監視時間の間隔を秒単位で設定します。
• 設定範囲:2~10秒
• 初期値:3秒
ここで設定した秒数が経過するごとに、エージェントの存在を検出しマップ画面を更新します。
❷ エージェントの消失検出までの監視回数
エージェントの消失を検出するまでの回数を設定します。
• 設定範囲:2~10回
• 初期値:3回
ここで設定した回数分の探索パケットを送付しても、エージェントから応答パケットを受信しない場
合、該当のエージェントが消失したことを判定します。
❸ 選択中のエージェントの情報更新間隔
ツリービューで選択中のエージェントに対する情報の取得間隔を設定します。
ここで設定した秒数が経過するごとに、ツリービューで選択中のエージェントから各種情報を取得しま
す。
更新間隔を長めに設定することで、Yamaha LAN Monitorの処理負荷を低減させることができます。
•
各機能の状態:
帯域使用量以外の情報を取得する間隔を秒単位で設定します。
◦ 設定範囲:3~300秒
◦ 初期値:チェック有り、10秒
•
帯域使用量:
帯域使用量の情報を取得する間隔を秒単位で設定します。
◦ 設定範囲:3~300秒
◦ 初期値:チェック有り、3秒
❹ 端末情報の更新間隔
端末の監視時間の間隔を秒単位で設定します。
• 設定範囲:10~86400秒
• 初期値: 1800秒
ここで設定した秒数が経過するごとに、エージェントに接続されている端末を検出します。
❺ 生存確認
IPアドレスを保持しているエージェントおよび端末を対象に、Pingにより生存していることを確認しま
す。ここでは、Ping実行までの間隔や応答の待ち時間、ダウンと検出するまでの失敗回数を設定しま
す。
•
監視実行間隔:
Pingの実行間隔を秒単位で設定します。
◦ 設定範囲: 1~1800秒
7. メニューバー
Yamaha LAN Monitor for Mac ユーザーガイド | 19