User Manual
18
SPX2000
−取扱説明書
リコールされているエフェクトの背景色を変更します。背
景色を変更できるのは USER バンクのエフェクトだけで
す。
1
USER バンクを選択する
[BANK] ボタン (
A
) を使って、USER バンクを選択しま
す。
2
エフェクトを選択する
背景色を変更するエフェクトを選択して、リコールし
ます (12 ページ )。
3
「LCD BACK」機能を選択する
[UTILITY] ボタン (
L
) を何回か押して、「LCD BACK」
を選択します。
4
ディスプレイの背景色を選択する
[▲INC]/[ ▼ DEC] ボタン (
G
) を使って、ディスプレイ
の背景色を選択します。
以下の 5 色が選択できます。
WHITE ( 白 )
CYAN ( 水色 )
MAGENTA ( 赤紫 )
YELLOW ( 黄色 )
GREEN( 緑 )
ユーティリティ機能の選択
[BACK] ボタンを押すと、
ひとつ前の機能に移動します。
[BACK] ボタンを押し続けると、
ボタンを押している間、前の機能に向かって移動し続けま
す。
[NEXT] ボタンまたは [UTILITY] ボタンを押すと、
次の機能に移動します。
[UTILITY] ボタンを押し続けると、
ボタンを押している間、次の機能に向かって移動し続けま
す。
* [BACK] ボタンと [NEXT] ボタンは、機能によってカーソルの移
動に使用されます。
1
「CLOCK SOURCE」機能を選択する
[UTILITY] ボタン (
L
) を何回か押して、「CLOCK
SOURCE」を選択します。
2
ワードクロックソースを選択する
[▲INC]/[ ▼ DEC] ボタン (
G
) を使って、ワードクロッ
クソースを選択します。
→ 選択した内容によって、[CLOCK] インジケーター
(
6
)と[kHz] インジケーター(
8
) が点灯します。
選択できるワードクロックソースは、以下の 6 種類で
す。
・ WORD CLOCK:
[WORD CLOCK IN] 端子 (
V
)で受
信するクロック
・ AES/EBU: [AES/EBU IN] 端子 (
X
) で受信す
るクロック情報
・ INT44.1kHz: 内部クロック ( 44.1 kHz)
・ INT48kHz: 内部クロック ( 48 kHz)
・ INT88.2kHz : 内部クロック ( 88.2 kHz)
・ INT96kHz : 内部クロック ( 96 kHz)
ディスプレイの背景色を変更する
REV-X LARGE HALL
LCD BACK=YELLOW
REV-X LARGE HALL
LCD BACK=GREEN
ワードクロックソースを選択する
NOTE:
「WRONG WORD CLOCK!」とディスプレイに表示さ
れる場合、外部からのワードクロック信号が途切れているか、
SPX2000 で同期可能な周波数ではありません。ワードクロッ
クを供給する機器との接続やワードクロックの設定に問題が
ないかご確認ください。
この場合、同期可能なワードクロックが外部から供給されるよ
うになるまでの間、ワードクロックソースが SPX2000 の内部
クロックのどれかに自動的に切り替わります。
NOTE:
・
SPX2000 ではワードクロックを元にサンプリング周波数
を決定しています。このため、ワードクロック周波数 = サン
プリング周波数となります。
・
INT44.1kHz 〜 INT96kHz を選択しているとき、ワードク
ロックと入力信号が正しく同期できていないとノイズが混
入したり、音が出なくなったりすることがあります。
CLOCK SOURCE
INT96kHz
CLOCK SOURCE
INT96kHz