User Manual
演奏を録音(記録)する
P-155 取扱説明書
25
本
編
3
録音をスタートする
演奏を始めると自動的に録音がスタートします。または、[PLAY/PAUSE]ボタ
ンを押すと録音がスタートします。
画面に録音中の小節番号がリアルタイムで表示されます。
4
[STOP
ストップ
]または[REC
レコード
]ボタンを押して、録音をストップする
録音をストップすると、「
---
」が表示され、録音した曲が楽器に自動保存されて
いることを示します。自動保存が終ると、曲名(
U01
〜
U03
)が表示されます。録
音したパートのランプが緑に点灯し、録音モードは自動的に解除されます。
画面に「
---
」が表示されている間は、電源を切らないでください。データが壊れるおそれがあり
ます。
5
録音した演奏を聞いてみる
[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、今録音した演奏が再生されます。
[STOP]ボタンを押すと、再生が止まります。
再生途中で[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、曲が一時停止します。もう一度
[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、一時停止したところから曲がスタートされま
す。
録音した演奏がうまくいかなかった場合など、もう一度録音し直したい場合の手順を説明します。
1
必要に応じて、変更したい内容(音色やそのほかの設定)を選
び直す
先に録音したときと設定を変えたい場合に行なってください。
2
再び[REC]ボタンを押して、録音モードに入る
今録音したパートが自動的に録音パートとして選ばれ、ランプが赤く点灯します。
このあと、「演奏を簡単に録音する」(前述)の手順3からの操作に従って録音しま
す。
同じファイルで前回[LEFT]パー
トを選んでいると、手順2で
[REC]ボタンを押したときに
[LEFT]パートがオンになります。
ペダルを使ってスタートする
ファンクション(37、41ページ)
でAUXペダルをパネルの
[PLAY/PAUSE]ボタンと同じ
機能に切り替えることができま
す。そうすると、AUXペダルで
録音をスタートできます。
録音中に[PLAY/PAUSE]ボタ
ンを押しても、一時停止はしま
せん。
録音中に記憶残容量がなくなっ
た場合
画面に「
FUL
」のメッセージが
出て録音が自動的にストップし
ます。(それまでの演奏データは
録音され、残ります。)
パートのデータを削除するには
[PLAY/PAUSE]ボタンで録音
をスタートし、何もせず
[STOP]ボタンで録音をストッ
プすると、そのパートのデータ
がすべて削除されます。
注意
録音し直す
録音したソングの拍子は変更で
きません。
曲の途中から録音し直すことは
できません。