User Manual

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AndroidOS搭載のスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスを電子楽器に接続して、アプリを使えば、

スマートデバイスで楽器を操作したり、譜面を表示したりと、楽器をもっと便利に楽しむことができます。

NOTE

iOS搭載のスマートデバイスをお使いの場合は、別マニュアル「スマートデバイス接続マニュアルiOS用(iPhone/iPad接続マニュアル)」を

ご覧ください。

アプリについて

ヤマハが提供している鍵盤楽器のアプリについては下記ウェブサイトでご確認ください。

対応OSや対応デバイスについては、各アプリのページで確認できます。

各アプリのページにある「GooglePlay」アイコンをクリック/タップして「PlayStore」に行くと、そのアプリを入

手できます。

楽器とスマートデバイスを接続せずに使えるアプリもあります。この場合、本書で紹介している接続は不要です。

ご注意

スマートデバイスの落下を防ぐために、以下のことにご注意ください。

• スマートデバイスを不安定な場所に置かないでください。

• 楽器を移動したり傾けたりする場合は、スマートデバイスを楽器から下ろしてください。

• スマートデバイスとほかのもの(楽譜集や2台目のスマートデバイスなど)を、一緒に譜面立てに置かないでください。

重みやバランスの偏りで不安定になり、スマートデバイスが落下するおそれがあります。

• 譜面立てに置いたスマートデバイスを横滑りさせたり、強く押す/強く連打するなど強い衝撃を加えないでください。

• 使用後や、楽器から離れる場合は、必ず譜面立てからスマートデバイスを下ろしてください。

■通信ノイズを防ぐための注意事項

スマートデバイスの通信によるノイズを避けるため、スマートデバイスの機内モードをオンにしてお使いいただくこと

をおすすめします。無線LANやBluetoothにより楽器と接続する場合は、スマートデバイスの機内モードをオンにして

から、Wi-FiまたはBluetoothをオンにしてお使いいただくことをおすすめします。

https://jp.yamaha.com/kbdapps/

スマートデバイス接続マニュアル

Android™用

スマートデバイス接続マニュアル

Android™用

Summary of content (11 pages)

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スマートデバイス接続マニュアル Android™用 Android OS搭載のスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスを電子楽器に接続して、アプリを使えば、スマートデバイスで楽器を操作したり、譜面を表示したりと、楽器をもっと便利に楽しむことができます。 NOTE iOS搭載のスマートデバイスをお使いの場合は、別マニュアル「スマートデバイス接続マニュアル iOS用 (iPhone/iPad接続マニュアル)」をご覧ください。アプリについてヤマハが提供している鍵盤楽器のアプリについては下記ウェブサイトでご確認ください。 https://jp.yamaha.
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お知らせ • このマニュアルの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。 • このマニュアルの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。 • このマニュアルを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。 • このマニュアルに掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。 • ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供されている音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。 •「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。 • Android、Google Playは、Google LLCの商標または登録商標です。 • iPad、iPod touch、Lightning、iTunesは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.
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目次アプリについて.................................................................................................................................... 1 ご注意 ................................................................................................................................................... 1 お知らせ ............................................................................................................................................... 2 接続タイプを選ぶ .....................................................
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接続タイプを選ぶ楽器の仕様によってスマートデバイスとの接続方法が異なります。下図から、ご自分の接続タイプを確認してください。 USB TO HOST端子がある USBケーブルと変換アダプターを使って接続できます。無線 LAN接続に対応している USB無線 LANアダプター(UD-WL01)を使って接続できます。楽器に無線 LAN機能が内蔵されている場合は、USB無線 LANアダプターは必要ありません。接続 A (5ページ) 接続 Bまたは C (6ページ、7ページ) NOTE 「スマートピアニスト」のアプリを使う場合は、接続ウィザードにより接続できます。アプリ画面左上の「 →「接続ウィザードを開始する」を順にタップします。」をタップしてメニューを開き、「楽器」 NOTE Bluetooth対応の楽器の場合、Bluetoothによりスマートデバイスと接続することもできます。詳しくは楽器に付属の取扱説明書でご確認ください。スマートデバイス接続マニュアル Android用 4
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接続する ■ 接続A: USBケーブルを使って有線接続する用意するもの • USBケーブル (Type Aオス- Type Bオス) • USB変換アダプター (Type Aメス−Micro BオスまたはType Aメス−Type Cオス) スマートデバイスのUSB端子の形状に合ったものをご用意ください。ご注意 USBケーブルは、3メートル未満のものをご使用ください。USB 3.
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■ 接続B: USB無線LANアダプターを使って直接接続するこの接続ができるのは、アクセスポイントモード機能またはアドホックモード機能がある楽器に限られます。この機能がない楽器をお使いの場合は、接続C (7ページ)の方法で接続してください。用意するもの • USB無線LANアダプター UD-WL01 (楽器に無線LAN機能が内蔵されている場合は不要) NOTE 接続中は、スマートデバイスがインターネットに接続できないため、メールやネット検索などの機能が制限されます。 NOTE 楽器によって操作方法が異なるため、楽器の取扱説明書またはリファレンスマニュアルもご覧ください。 USB無線LANアダプター (UD-WL01) 無線LAN 楽器無線LAN 1 スマートデバイス楽器に無線LAN機能が内蔵されている場合は、手順1、2は必要ありません。 1 楽器の電源を切っておきます。スマートデバイス上のアプリは、すべて終了してください。 2 3 4 5 USB無線LANアダプターを楽器のUSB TO DEVICE端子に接続します。楽器の電源を入れます。楽器の無線LANモードの設定をア
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■ 接続C: USB無線LANアダプターを使ってアクセスポイントを介して接続する用意するもの • USB無線LANアダプター UD-WL01 (楽器に無線LAN機能が内蔵されている場合は不要） • ルーター機能付きアクセスポイント(モデムにルーター機能が付いている場合は、ルーター機能は不要) NOTE 楽器によって操作方法が異なるため、楽器の取扱説明書またはリファレンスマニュアルもご覧ください。 USB無線LANアダプター (UD-WL01) アクセスポイント楽器 1 無線LAN 無線LAN スマートデバイス楽器に無線LAN機能が内蔵されている場合は、手順1、2は必要ありません。 1 楽器の電源を切っておきます。スマートデバイス上のアプリは、すべて終了してください。 2 3 4 5 USB無線LANアダプターを楽器のUSB TO DEVICE端子に接続します。楽器の電源を入れます。楽器に無線LANのモード設定がある場合は、インフラストラクチャーモードに切り替えます。楽器をネットワークに接続します。接続方法は3つあります。ご自分のネットワーク環境に合わせ、いずれかを選ん
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WPSによる接続アクセスポイントがWPS機能に対応している場合は、設定情報の画面入力などを行なうことなく簡単な操作で楽器をネットワークに接続できます。 NOTE アクセスポイントがWPS機能に対応しているかは、アクセスポイントの取扱説明書をご覧ください。 1 USB無線LANアダプター (UD-WL01)の[WPS]ボタンを3秒以上押して、WPSをスタートします。 UD-WL01のLEDランプが点滅します。 [WPS]ボタン LEDランプ 2 手順1の後、2分以内にお使いのアクセスポイントのWPSボタンを押します。アクセスポイントのWPSボタンを押す接続が完了すると、UD-WL01のLEDランプが点滅から点灯に変わります。接続に必要な情報は自動的に設定され楽器がネットワークに接続されます。 NOTE アクセスポイントの設定内容の確認や変更については、使用するアクセスポイントの取扱説明書をご覧ください。 WPSによる接続ができなかった場合は、「ネットワーク一覧から選んで接続する」(9ページ)を行なってください。 3 7ページ手順６へ進んで、スマートデバイスをネットワークに接続します
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ネットワーク一覧から選んで接続する楽器のネットワーク一覧から接続できるネットワークを選びます。 1 楽器の無線LANの画面でネットワーク一覧を表示させます。 NOTE 楽器に電波が届いていない場合やSSIDを非公開にしているネットワークは、一覧に表示されません。 2 楽器本体をネットワークと接続します。楽器近くにあるネットワークの一覧が画面に表示されますので、お使いになるネットワークを選択します。鍵アイコン「」が付いているネットワークにはセキュリティーが設定されているので、パスワードを入力してください。鍵アイコンが付いていないネットワークは、選ぶだけで接続できます。接続に成功すると、画面に接続状態が表示されます。また、信号の強度に応じて以下のようなアイコンが表示されます。強弱以上で楽器とネットワークの接続の設定は完了です。ネットワーク一覧に、接続したいネットワークがない場合や他の方法で接続を行なう場合は、「手動接続」(9ページ)の操作を行なってください。 NOTE お使いの製品により、機能の名称が異なったり、サポートされていない場合もあります。 3 7ページ手順６へ進んで、
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無線LAN接続に関するトラブルシューティング電波状況などにより、接続が切れたり、録音や再生が停止したりすることがあります。対処方法をまとめましたのでお試しください。 NOTE 以下の「アクセスポイント」とはルーター機能が付いているものを指します。対処方法アクセスポイントを使った接続 (接続C) アクセスポイントを使わない接続 (接続B) ○ ○ Wi-Fiの使用チャンネルを変える（Wi-Fiの使用チャンネル（Wi-Fiの使用チャンネルにについてはアクセスポイついては楽器の取扱説明書ントの取扱説明書をご覧またはリファレンスマニュください。）アルをご覧ください。）同じアクセスポイントに接続されて ○ − いる機器でのWi-Fiの使用を止めるどのようなときに有効か楽器とスマートデバイスが接続されているアクセスポイント以外に、別のアクセスポイントが存在する (スマートデバイスのWi-Fi設定を見ると多数の接続先が表示される)とき。同じネットワークに接続されている他の機器で、動画視聴やダウンロードなどをして、アクセスポイントに負荷がかかり、スピードが
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用語集アクセスポイント無線LANで電波のやりとりを行なうときの基地局となる機器。ルーターやモデムと一体になっている場合もあります。アクセスポイントのセキュリティ設定セキュリティのため、アクセスポイントの通信内容を第三者に分からないようにする方法です。インターネットコンピューター間の通信規格にもとづいて、世界中のコンピューターや携帯電話などを接続した巨大なネットワークです。サーバーある特定のサービスを提供するシステムやコンピューターです。サイト正式には「ウェブサイト」という、ひとまとまりに公開されているウェブページ群です。たとえば、 https://www.yamaha.