取 扱 説 明 書 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製 品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々 への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場 合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底ください ますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをする と生じることが想定される内容を、危害や損害の大き さと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生す
警告 電源 / 電源コード 水に注意 電源は必ず交流100V を使用する。 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。 エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。 また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しな い。 必ず実行 禁止 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原 因になります。入った場 合は、すぐに電源スイッチを切り、 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい に拭き取る。 電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器 店または 巻末のヤマ ハ電気音 響製品サー ビス拠点に 点検を 感電やショートのおそれがあります。 ご依頼ください。 電源コード/プラグは、必ず付属のものを使用する。 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 必ず実行 他の電源コード/ プラグを使用すると、発熱や感電の原因に なります。 禁止 必ず実行 電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲 げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものを
組み立て 必ず実行 手入れ 組み立てる前に、必ず本書の組み立て方の説明をよくお読み ( 艶出し仕上げのモデルの場合) 本体のほこりや汚れは、柔ら ください。 手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破損したりお客 かい布で軽く拭き取る。 強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合があ 様がけがをしたりする原因になります。 必ず実行 本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。 設置 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く 禁止 など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。 禁止 禁止 ります。 本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原 因になります。 本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になります。お手 入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を固くしぼった柔 らかい布をご使用ください。 使用時の注意 テレビやラジオ、ス キー カバー で指 などを はさ まない ように 注意 する。また、 テレオ、携帯電話な ど他の電気製品の近
イス データの保存 不安定な場所に置かない。 作成したデータの保存とバックアップ イスが転倒して、お客様や他の方々がけがをする原因になり ます。 一部のデータは、本体内部のメモリーに保存されます(52、55 ページ) 。電源を切っても消えずに残ります。本体に保存された データの万一の事故に備えて、大切なデータはバックアップと 禁止 イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしない。 このイスは楽器演奏用です。イスを遊び道具や踏み台にする 禁止 必ず実行 してUSB フラッシュメモリー(F11)またはコンピューター (F01)に保存することをおすすめします(53、55ページ) 。 と、イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする 原因になります。 イスには二人以上ですわらない。 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする原因 になります。 禁止 イスのネジを定期的に締め直す。 イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむことがありま 必ず実行 す。ネジがゆるんだ場合は、付属のスパナで締め直してくだ さい。 イスの脚で床やたたみを傷つけないよう注意する。 イスの脚で フローリン グの
このたびは、ヤマハデジタルピアノ F11/F01 をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。F11/F01 の 優れた機能を十分に生かして演奏をお楽しみいただくため、本書をお読みください。また、お読みになったあとも、いつ 準 でもご覧になれるところに大切に保管してください。 備 取扱説明書について 取扱説明書について この取扱説明書は、以下のように構成されています。 本書 準 備 最初にお読みください。 本 編 F11/F01 の使い方を詳しく説明しています。 付 録 「音色一覧」などの資料を掲載しています。 クイックオペレーションガイド ボタンや鍵盤に割り当てられた機能の操作を詳しく説明しています。 データリスト XG 音色 /XG エフェクト (F11) や MIDI に関する資料が、ヤマハのウェブサイトからダウンロードできます。イン ターネットに接続して以下のウェブサイトを開き、 「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名 (「F11」な ど ) を入力して「検索」ボタンを押します。 ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.
付属品 ( お確かめください ) 準 ・保証書 備 ・取扱説明書 ( 本書 ) 付属品(お確かめください) ・クイックオペレーションガイド ( 別冊 ) ・電源コード ・2P-3P 変換器 (F11) 調律について 調律は必要ありません。 お引っ越しの際は 通常の荷物と一緒にお運びいただけます。組み立てた状態でも、組み立てる前の部品に分解した状態でも問題あ りませんが、本体は立てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。また、大きな振動、衝撃を与えない でください。 F11/F01 取扱説明書 7
特長 準 備 特長 スタイリッシュな薄型デジタルピアノ お部屋のインテリア空間を彩るスタイリッシュな薄型デジタルピアノです。 自然な弾き心地を実現したナチュラルウッド (NW) 鍵盤 白鍵にアコースティックピアノの鍵盤と同様に木材を使用し、指に伝わる感覚までグランドピアノ の タッチに近 付けたのが ナチュラ ルウッド鍵 盤です。鍵盤の 硬さやハン マーと鍵盤 の重量バ ラン ス、鍵盤の重さ ( 低音部は重く、高音部は軽く ) などをグランドピアノに近付けたことにより、従 来の電子ピアノを越える弾き心地が楽しめます。また、グランドピアノと同様に、ペダルを踏まず に音をつなげる奏法や高速の同音連打も可能です。 自動演奏鍵盤 (F11) ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲、USB フラッシュメモリーに保存した曲、およびイ ンターネット上の曲などのソング再生に合わせ鍵盤が動くので、目でも演奏が楽しめます。自宅で はもちろんのこと、レストランなどパブリックスペースでの自動演奏ピアノとしても適しています。 AWM ダイナミックステレオサンプリング F11/F01 は、ヤマハ独
目次 準 準 備 ・接続情報ファイルを書き出す ................................ 44 ・インターネット設定を初期化する ........................ 45 ・インターネット 初期設定一覧 ............................ 45 ・インターネット用語集 ............................................ 46 外部機器との接続 ..................................................... 48 ・端子について ............................................................ 48 ・コンピューターと接続する .................................... 49 ・ キーカバーについて .................................................13 ・ 譜面立てについて ...........................
各部の名称と機能 準 イラストは、F11 を使用しています。 備 2 3 4 5 67 8 9 各部の名称と機能 C D 0 E A F B G H 1 本体右側 (高音) 本体左側 (低音) PHONES I P J R L L R L L R R AUX OUT パワー 本体背面 IN OUT AUX IN 本体右側 (高音) MIDI 本体左側 (低音) M TO DEVICE USB 本体左側 (低音) 本体右側 (高音) ユーエスビー 1 [POWER] スイッチ.....................................15 ページ 電源のオン / オフを切り替えます。 ボリューム 2 [VOLUME] スライダー .............................. 16 ページ 音量を調節できます。 3 ディスプレイ .................................................
本体背面 (F11) 準 備 N 各部の名称と機能 O LAN バリエーション エーユーエックスアウト B [VARIATION] ボタン................................. 28 ページ 違った表情の音をお楽しみいただけます。 ムービング キー C [MOVING KEY] ステータスランプ (F11)..19 ページ 自動 演奏鍵 盤の動作 中に異常 が発生し たときに 赤く 点灯します。 ムービング キー D [MOVING KEY] ボタン (F11) ................19 ページ J AUX OUT[L/L+R] [R] 端子 .................... 48 ページ 楽器本体の音を外部オーディオ機器から出したり、カ セットテープレコーダーなどを接続して、ご自身の演 奏を録音したりできます。 エーユーエックスイン K AUX IN[L/L+R] [R] 端子 ........................
この楽器のしくみ 準 BGM オン / オフを切り替え、さまざまな機能を呼び出します。 備 BGM この楽器のしくみ PRESET 1 USB BGM オフ INTERNET(F11) 左記ランプをオフにした状態です。 2 録音した曲を再生する / 演奏を録音する / 音色を楽しむ 自動演奏鍵盤オン / オフ (F11) BGM 以下のように構成されています。 [PRESET 1]/[PRESET 2] ........... ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲を聞く (17 ページ ) [USB] ............................................ USB フラッシュメモリー内の曲を聞く (20 ページ )、録音した曲を USB フラッシュメモ リーに保存する (38 ページ ) [INTERNET] (F11) .....................
ご使用前の準備 準 キーカバーについて 備 閉めるとき 1. 手前のくぼみに手をかけてキーカバーを持ち上げ、手 1. 譜面立て (14 ページ ) を起こしてあるときは、パネル 前の部分を折りたたみます。 ご使用前の準備 開けるとき 面への傷付きを防ぐため譜面立てを戻します。 2. キーカバーを手前にゆっくり倒します。 手や指をはさまないように注意 手や指をはさまないように注意 2. もう一度手前を持ち上げて、背板に立てかけます。 3.
譜面立てについて 準 キーカバーの内側に譜面立てが付いています。 備 使うとき しまうとき キーカバーについている譜面立てを、手前に倒します。 譜面立てを、キーカバー側へ戻します。 ご使用前の準備 電源コードを接続する (F11) 下記をよくお読みいただき、正しく接続してください。F01 をお買い上げいただいたお客様は、「電源コードを接続する (F01)」 (15 ページ)の手順に従って電源コードを接続してください。 コンセント エーシー インレット [AC INLET]端子 または 2P-3P変換器(付属品) 1. 電源コードの本体側のプラグを差し込みます。[AC INLET] 端子の位置は、 「各部の名称と機能」(11 ページ ) でご確 認ください。 2.
電源コードを接続する (F01) 準 下記をよくお読みいただき、正しく接続してください。F11 をお買い上げいただいたお客様は、「電源コードを接続する (F11)」 (14 ページ)の手順に従って電源コードを接続してください。 備 エーシー インレット [AC INLET]端子 ご使用前の準備 コンセント 1. 電源コードの本体側のプラグを差し込みます。[AC INLET] 端子の位置は、 「各部の名称と機能」(11 ページ ) でご確 認ください。 2.
音量 ( ボリューム ) を調節する 準 ボリューム 本体パネル左の [VOLUME] スライダーを左右に動かして調節します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調 節してください。 備 VOLUME= 全体の音量 ご使用前の準備 小さくなる 大きくなる エーユーエックスイン フォーンズ [VOLUME] スライダーで [PHONES] 端子の出力レベルや AUX IN[L/L+R] [R] 端子からの入力音の出力レベルも調節できます。 大きな音量で長時間使用しないでください。 聴覚障害の原因になります。 ヘッドフォン ( 別売 ) を使う場合 フォーンズ ヘッドフォンを [PHONES] 端子に接続して使います。 [PHONES] 端子は 2 つありますので、ヘッドフォンを 2 本接続して 2 人 で演奏を楽しむこともできます。1 本だけ接続する場合は、どちらの端子 をご使用いただいても構いません。 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。 聴覚障害の原因になります。 別売ヘッドフォン… YAMAHA ヘッドフォン HPE-160 PHONES ステレオ
ピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50 曲 ( プリセットソング ) を聞く この楽器には、ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) が 50 曲入っています。聞いてみましょう。 3 6 2 4 -1 本 編 操作 1 ソング (SONG) とは 電源を入れる / 切る F11/F01 では、演奏データを総称 して「ソング (SONG)」と呼んで パワー [POWER] スイッチをオンにします。 います。音色デモ曲やピアノ リス ニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲も演奏データです。 2 音量を調節する 音量はピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲を再生中にも調節できま ボリューム すが、[VOLUME] スライダーを中程まで上げておきます。 3 プリセット プリセット [PRESET 1] または [PRESET 2] ランプを選ぶ ビージーエム [BGM ] ボタンを押して、[PRESET1] または [PRESET2] ランプを選択します。 音色デモ曲の再生中 (2
シーンとは ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲は 23 のシーンごとにも分けてありますので、好みの シーンを選んで聞くことができます。 たとえば「おとぎ話の世界」のイメージの演奏を聞きたいときは、「メルヘン」のシーンを選ぶとそ のイメージの曲が次々に演奏されます。シーンの曲リストは 58 ページを参照ください。 シーンタイトル 本 編 Classic ・ホームパーティ ・くつろぎ ・メルヘン ・目覚め ・喜び ・おやすみ ・哀しみ ・バロック古典 / ロマン派前期 ・ロマン派前期 ( ショパン ) ・優雅 ・ロマンス ・ロマン派後期 ・フランス近代 Jazz ・ホームパーティ ・デイタイム ・アフターヌーン ・イブニング ・ナイトタイム ・エレガント ・アップビート ・バラード ・イノセント ・ロマンス ピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50曲(プリセットソング)を聞く プレイ / ス トップ 4-2 [PLAY/STOP ] ボタンを押すと再生がスタートします。 再生に合わせて、ご 自身で鍵盤を弾 F11 は
自動演奏鍵盤を鑑賞する (F11) ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲、USB フラッシュメモリーに保存した曲、およびイン ターネット上の曲などのソング再生に合わせて鍵盤が動く自動演奏鍵盤により、目でも演奏が楽しめま す。自動演奏鍵盤とBGMモードの関係については、 「この楽器のしくみ」 (12 ページ) を参照してください。 ムービング キー 【MOVING KEY】ボタン 本 編 ピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50曲(プリセットソング)を聞く 操作 1 自動演奏鍵盤機能を有効にする ムービング キー [MOVING KEY] ボタンをオンにします。 [MOVING KEY] ボタンをオンにしソング再生をスタートしても、ペダルは自動に動きません。 初期設定 [MOVING KEY] ボタンはオンです。 初期設定とは 本書では、初めて電源を入れたときの設定のことを「初期設定」と呼んでいます。各機能の初 期設定については、「初期設定一覧」 (62 ページ)を参照してください。 2 選曲し、再生をスタートする ピアノ リスニング
ユーエスビー USB フラッシュメモリー内の曲を聞く 楽器に USB フラッシュメモリーを差し込んで、ご自分で録音して保存した曲 (38 ページ ) やコンピューター などを使 用して USB フラッシュメ モリーに保存した 曲を聞くことが できます。USB フラッシュ メモリー (USB 記憶装置 ) の取り扱いについては、23 ページを参照してください。 本 再生中または [USB] アクセスランプ赤点滅中は、USB フラッシュメモリーを抜かないでください。データが壊れる原因に なります。 1 4 編 2 -1 USBフラッシュメモリー内の曲を聞く 2 -2 3 文字種の設定 この楽器で曲が読み込めない場合は、ファイル名の文字種に問題があることが あります。文字種を設定してください。 初期設定 F11: 日本語 F01: INTERNATIONAL 日本語にする 初期設定とは 日本語やアルファベットを読み込めます ( ウムラウトは読み込めません )。 スプリット ベース [BASS] と [SPLIT] ボタンを押しながら、電源をオンにします。 本書で は、初めて電源を
プレイ / ス トップ 2-2 [PLAY/STOP ] ボタンを押すと再生がスタートします。 音量の調節 ボリューム 曲を聞きながら [VOLUME] スライダーで音量を調節します。 3 XG ピアノボイスに差し替える (F11) インターネットの曲を聞くの 「XG ピ アノボ イス に差 し替 える ( ソン グ オート リボ イスの 解除 )(F11)」(26 ページ ) を参照してください。 再生をストップする [PLAY/STOP] ボタンを押します。 初期設定 本 グ ランドヒ ゚アノ オン(F11に最適化された G.
市販のソング Muma( ミューマ ) とは、ミュージッ コンピュー ターなどを使用して 購入したソングや市 販のディスクソング です。ディス クソングは、別 売のフロッピーディ スクドライブを楽器 本体に接続してお楽 しみくだ クデータの自動販売システムです。 Muma 設置店はヤマハミュ−ジック さい。F11/F01 では、下記のうちいずれかのマークが付いたディスクを再生できます。 メディアホ−ムペ−ジに てご確認い ただけます。 http://www.ymm.co.jp/muma/index.
USB 記憶装置の取り扱いについて この楽器には USB [TO DEVICE] 端子が装備されています。 USB [TO DEVICE] 端子に、USB 対応の記憶装置 ( フラッシュメモリー、フロッピーディスクドライブ、ハードディ スクドライブなど ) を接続して、楽器本体で制作したデータを USB 記憶装置に保存したり、USB 記憶装置のデータを楽 器本体で再生したりできます。 USB 記憶装置をご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。 本 USB 記憶装置の取り扱いについては、USB 記憶装置に付属の取扱説明書もご参照ください。 編 ■ USB 記憶装置の接続 ・ USB [TO DEVICE] 端子に接続できる USB 記憶装 置は、フラッシュメ モリー、フロッピーデ ィスクドラ ・ USB [TO DEVICE] 端子の形状に合うプラグを上下 の向きに注意して差し込んでください。USB 記憶装置 イブ、ハードディスクドライブ、CD-ROM ドライブな どの 1 台です ( 必要に応じて USB ハブを使用します。 を外すときは、保存 やコピーなどデータ のアクセス中 でな
フロッピーディスクの取り扱いにつ いて フロッピーディスクドライブは別売品 (65 ページ ) をご使用ください。 ディスク挿入口にフロッピーディスクを挿入すると、ディスク内のデータを本体に読み込むことができます。 本 フロッピーディスクをご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。 ■使用できるフロッピーディスクの種類 3.
インターネットの曲を聞く (F11) 専用サイトのストリーミングサービスを利用することにより、さまざまなジャンルのソング ( 曲データ ) を再 生させ、BGM として聞くことができます。 1 5 2 本 編 インターネットの曲を聞く(F11) 3 4 イン ター ネット への 接続に つい ては、最初 に「イン ターネ ット ダイレ クト 接続機 能 (F11)」 (39 ページ)をお読みください。 操作 1 インターネット [INTERNET] ランプを選ぶ ビージーエム 楽器がインターネットに接続されているのを確認してから、[BGM] ボタンを 押して [INTERNET] ランプを選択します ( 通信中は、[INTERNET] アク セスランプが赤く点滅します )。 2 チャンネルを変更する ノー イエス [ − /NO] または [ + /YES] ボタンを押して、チャンネルを変更します。 この間、ディスプレイには選択されているチャンネルが表示されます。 ストリーミングとは 曲デー タを受信しな がら再生す る方式です。曲データのファイル 保存はできませんが、何回
3 4 再生をスタートする プレイ / ス トップ [PLAY/STOP ] ボタンを押すと、インターネット上の曲データが再生されま 再生に合わせて、ご自身 で鍵盤を弾 す ( 通信中は、[INTERNET] アクセスランプが赤く点滅します )。 くことができます。手弾 きの音色は 変えられます。 手弾き音 と再生音 用にリバ ーブ (33 再生をストップする [PLAY/STOP] ボタンを押します。 本 5 編 ページ ) を、手弾き音用にタッチ (34 ページ) を切り替えることができます。 インターネットの曲 では、テンポの 調節ができません。選ば れている曲 のテンポになります。 [INTERNET] ランプをオフにする リバーブは新しい曲を選ぶと ( また [BGM] ボタンを押して、[INTERNET] ランプをオフにします。 は、連続再生で新しい曲 がスタート すると ) その曲に合ったリバーブの インターネットの曲を聞く(F11) 種類になります。 イン ター ネ ット の曲 の 再生 デー タ ミ テ ゙ィ は、MIDI 送信されません。 XGのピアノ
音色を楽しむ 音色を選ぶ 音色ボタン 本 編 音色を楽しむ 操作 使いたい音色ボタンを押します。 タッチにより音の強弱を 付けること 音色の特長をつかむには、音色ごとの音色デモ曲を聞いてみてください (27 ページ )。 「音色デモ曲一覧」(61 ページ ) もご参照ください。 ボリューム [VOLUME] スライダーで音量を調節しながら演奏してください。 ができますが、音色によ っては音の 強弱が付かないもの があります。音 色一覧 の「タッ チによ る音 の強弱」 (60 ページ ) をご参照ください。 音色デモ曲を聞く F11/F01 には、音色ボタンごとに 1 曲ずつデモ曲が入っています。聞いてみましょう。 1 2 1 2 ミ ディ 音色デモ曲の再生データはMIDI 送信 操作 1 されません。また、音色デ モ曲の再 ミディ 生中は MIDI 受信を行ないません。 選曲し、再生をスタートする ビージーエム [BGM] ボタンを押しながら、聞きたい音色デモ曲の音色ボタン ( 再生中に点 滅します ) を押します。 音色デモ曲の再生がスタートします。そのあ と、再生
違った表情の音にする ( バリエーション ) 違った表情の音にします。音色ごとのバリエーションの特徴については、「音色一覧」(60 ページ ) をご参照 ください。 バリエーション [VARIATION]ボタン 本 編 操作 音色を楽しむ バリエーション [VARIATION] ボタンまたは選ばれている音色ボタンを押すごとにオン / オフが切り 替わります。 初期設定 オフ ペダルを使う ペダルには、右のペダル ( ダンパーペダル ) と まん中のペダル ( ソステヌートペダル )、左の ペダル ( ソフトペダル ) があります。これらは ピアノ演奏で使われます。 右のペダル ( ダンパーペダル ) このペダルを踏んでいる間、弾いた音を、鍵盤から指 を離しても長く響かせることができます。 グランドピアノ [G.PIANO1 または G.
2 つの音色を重ねる ( デュアル ) 音色を重ねる機能をデュアルといいます。重ねて鳴らすことにより、厚みのある音を作りだします。 1 2 本 操作 音色を楽しむ 1 編 デュアルモードに入る 1 つの音色ボタンを押しながら、もう 1 つの音色ボタンを押します。 2 つの音色ボタンが点灯します。 ※ 下記の優先順位で 2 つの音色のうち番号の若い方の音色が第 1 音色になり ます ( もう一方は第 2 音色 )。 優先順位 1 2 3 4 デュアル= 2 つ モードとは ある機 能を実行できる 状態を意 味して います。ここ では、音色 5 を重ね ることができる 状態のこ とを「デュ アルモー ド」と呼ん でいます。 デュアルとスプリット 6 7 8 9 デュアルとスプリット (30 ページ ) を同時に使うことはできません。 10 第 1 音色、第 2 音色はそれぞれ、以下のような設定ができます。 2 音色の音量バランス設定 片方の音をメインにしてもう片方の音を薄く重ねるなど、2 音色の音量バラン スを設定します。 メトロノーム [METRONOME] ボタンを押
音色の設定を保存する (F11) 現在選択されている一部の音色設定は楽器本体に保存できます。電源を切っても消えずに残ります。 操作 レコード グランドピアノ [REC] ボタンを押しながら、[G. PIANO 1] ボタンを押します ( 別冊クイックオペ レーションガイド )。保存が完了すると、ディスプレイに「End」が 3 秒表示されます。 以下の設定が保存されます。 本 ・ リバーブの種類と深さ 編 F01 では、音色の設定を保存するか しないかの選択はで きません。設定 ・ オクターブ を変更するたびに、自動的に保存さ れます。電源を切ると消 えてしまい ・ ボリューム 音色を楽しむ ます。 初期設定に戻す [REC] と [G.
3 スプリットのときのバリエーション 右側の音色を決める [SPLIT] ボ タンを 押して いない とき 演奏したい音色ボタンを押します。 示します ( 右側の音色に選ばれている は、音色ボタンは右側の音色の状態を 音色ボタンが点灯し、バリエーション バリ エーション がオンのときには [VARIATION] ボタ 4 ンが点灯します )。[SPLIT] ボタンを押 左側の音色を決める していないときに [VARIATION] ボタ スプリット [SPLIT] ボタンを押しながら、演奏したい音色ボタンを押します。 右側音色、左側音色はそれぞれ、以下のような設定ができます。 ンを押すと、右側音色のバリエーショ ンのオン / オフが切り替わります。 本 [SPLIT] ボタンを押している間は、音 2 音色の音量バランス設定 色ボタンは左側の音色の 状態を示し 組み合わせる音色により、2 音色の音量バランスを設定します。 メトロノーム 示されます。 設定値が +6 に近付くほど右側音色の音量が大きくなります。設定値が 0 で同 編 色ボタンが点灯し、バリ エーション
メトロノームを使う F11/F01 は、メトロノーム ( ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具 ) を備えています。 ノー イエス [−/NO] [+/YES]ボタン 本 編 1 2 音色を楽しむ 操作 1 [METRONOME] を鳴らす メトロノーム [METRONOME] ボタンをオンにします。 メトロノームが鳴っている間、 テンポに合わせて点滅します。 音量の設定 メトロノームの音量を設定します。 [METRONOME] ボタンを押しながら、A-1 〜 F#0 鍵盤を押します ( 別冊ク イックオペレーションガイド )。この間、ディスプレイにはメトロノームの音 量が表示されます。 初期設定 F11: 7 F01: 5 テンポの調節 [ − /NO] または [ + /YES] ボタンを押して、テンポの値を調節します。 ビージーエム テンポを調節する前に、[BGM] ボタンを押して、BGM モードをオフにします (12 ページ )。 テンポの値 F11: 5 〜 500(1 分間の拍数 )、初期 設定 =120 ソングが選ばれてい るときは、その ソングの
音に残響を付ける ( リバーブ ) 音に残響を付けます。種類により、その場所で演奏しているような臨場感を味わえます。その深さ ( かかり 具合 ) を変えることもできます。 操作 リバーブの種類設定 初期設定 メトロノーム [METRONOME] ボタンを押しながら、G#6 〜 C7 鍵盤を押します ( 別冊クイックオ ペレーションガイド )。この間、ディスプレイにはリバーブの種類が表示されます。 鍵盤 リバーブの種類 本 音色ごとにリバーブの種類 ( オフも 含む ) が設定されています。 編 説明 ルーム 部屋の中にいるような響きになります。 A6 ホール 1 小さいコンサートホールにいるような響きになります。 A# 6 ホール 2 大きいコンサートホールにいるような響きになります。 B6 ステージ ステージにいるような響きになります。 C7 オフ リバーブはかかりません。 音色を楽しむ G#6 グランドピアノ [G.
音の高さの微調整をする ( チューニング ) 楽器全体の 音の高さを微調整す る機能です。合奏のとき や、CD の再生 に合わせて演奏する ときなど、ほか の楽器や CD の再生音などと音の高さを正確に合わせたい場合に使います。鍵盤の割り当てについて詳しく は、別冊クイックオペレーションガイドを参照してください。 操作 本 音の高さを上げる (0.2Hz 単位 ) A-1、B-1、および C0 を押しながら、C3 〜 B3 鍵盤のいずれかを押します。この間、ディ 編 Hz( ヘルツ ) とは 音色を楽しむ スプレイには音の高さが表示されます。 100 の位は表示されません。 音の高さを示す単位です (音の高 さは音 波の振動数によ って決ま 例 : 432.0Hz の場合 ります。1 秒間に何回振動するか という数値の単位が Hz です )。 設定範囲 音の高さを下げる (0.2Hz 単位 ) F11: 414.8 〜 466.
演奏を録音 ( 記録 ) する F11/F01 の録音機能を使ってご自身の演奏を録音する方法を説明します。 練習の中で、ご自身の演奏を録音して聞くことができます。F11/F01 本体に録 音できるのは 1 曲のみです。 別の録音方法 本 エーユーエックスアウト AUX OUT[L/L+R][R] 端子を使ってカ 「録音」と「記録」 カセットテープに録音するのと F11/F01 の録音機能を使って録音 ( 記録 ) するの とでは、録音されるデータの形式が異なります。 セットテープレコーダー などに接続 し、オーディオ録音する こともでき ます。 編 演奏を録音(記録)する カセットテープでは音そのものが「録音」されますが、F11/F01 の録音機能では 音そのものではなく、 「どの音をどのタイミングで弾いた。音色はこれで、テンポ はいくつで…」とい う情報が「記録」されます。再生の際は記録さ れた情報どお りに、「音源」部が鳴ります。 F11/F01 の録音機能を使った「録音」は、本来「記録」というべきですが、広義 に捉えて、本書では 一般的に理解しやすい「録音」という言葉 を使います。ただ し
4 録音をスタートする プレイ / ストップ 演奏を始めると自動的に録音がスタートします。または、[PLAY/STOP ] ボタンを メトロノームを使う 押すと録音がスタートします。 ディスプレイに録音中の小節番号がリアルタ イムで表示され、右端の点 メトロノームを鳴ら しながら録音す ることもできます。ただしメトロノー ムの音は、 録音されません。 が現在のテンポのタイミングで点滅します。 録音中に記憶残容量が少なくなっ てきた場合 F01 では、[PLAY/STOP] と [REC] ボ タンが点滅しだします。そして記憶残 本 点滅 点滅 点滅 容量 がな く なる とデ ィ スプ レイ に 「FUL」のメッセージが出て録音が自 動的にストップします ( それまでの演 奏データは録音され、残ります )。 編 演奏を録音(記録)する 5 録音をストップする [PLAY/STOP] ボタンまたは [REC] ボタンを押します。 録音が完了すると、ディスプレイに「End」が 3 秒表示されます。 6 録音した曲の再生をスタートする 「録音した曲を再生する」(37 ページ ) を
録音した曲を再生する 録音機能 (35 ページ ) を使って録音した曲を再生します。再生しながら、ご自身で演奏 することもできます。 ミ デ ィ 録音した曲の再生データは、MIDI 送 信されません。 本 1 編 録音した曲を再生する 2 3 操作 1 BGM モードを抜ける ビージーエム [BGM] ボタンを押して、BGM モードをオフにします (12 ページ )。 2 再生をスタートする プレイ / ス トップ [PLAY/STOP ] ボタンを押すと再生がスタートします。 ディスプレイにはスタート後、再生中の小節番号が表示されます。 再生しながら、演奏することもできます。この場合、録音された音色とは違う 音色を選ぶと、再生音と違う音色で演奏することができます。 音量の調節 ボリューム [VOLUME] スライダーで音量を調節します。 テンポの調節 再生中にテンポを変更 することができます。変更方法は、32 ページを参照し てください。 音色デモ曲の再生中 (27 ページ ) や BGM モード (12 ページ ) のときは録 音した曲を再生できません。 録音
録音した曲を USB フラッシュメモ リーに保存する F11/F01 本体に録音できるのは、1 曲のみです。楽器本体に録音したご自分の演奏 (35 ページ ) を、USB フ ラッシュメモリーに保存してください。 本 2 1 編 録音した曲をUSBフラッシュメモリーに保存す 12 操作 1 保存モードに入る USBフラッシュメモリーの取り扱い USB フラッシ ュメモリーが楽器に接 続されているのを確認 してから、 プレイ / ス トップ バリエーション [PLAY/STOP] ボタンを押しながら [VARIATION ]ボタンを押します。 2 お読みください。 USB フラッシュメモリーの中の保存場所 ( メモリー領域 ) を選び、 保存する ノー イエス [ − /NO] または [ + /YES ] ボタンを押してメモリー領域を選び、[PLAY/ STOP] ボタンを押します。F01 は、[PLAY/STOP] ボタンを押したあとに「n y(no/yes)」が表示されますので、[+/YES] ボタンを押して保存します。保存が 完了すると、ディスプレイに「End」が
インターネットダイレクト接続機能 (F11) この機能を 使って専用サイトの ストリーミングサー ビスを利用すること により、さま ざまなジャンルのソング ( 曲データ ) を再生させ、BGM として聞くことができます。 楽器の自動演奏鍵盤機能を使えば、耳で聞くだけでなく目でも演奏が楽しめます。 ここでは、コ ンピューターや通信 規格に関する用語が 出てきます。わからな い用語が 出てきたら、「インターネット用語集」(46 ページ ) を参照してください。 ストリーミングとは 曲デー タを受信しな がら再生す る方式です。曲データのファイル 本 保存はできませんが、何回でも呼 び出すことができます。 編 インターネットダイレクト接続機能(F11) 楽器をインターネットに接続する準備 ブロードバ ンドルーターまたは ルーター機能付きモ デムを通して、楽器を常 時接続回 線 (ADSL、光ファイバー、ケーブルテレビインターネット ) に接続します。最新のサー ビス内容、具体的な接続方法 ( 使用できる機器など ) については、インターネット上の 下記 URL でご確認ください。 http://www.
接続例 2:有線で接続する ( ルーター機能のついているモデムを使用 ) ADSLモデム ルータ機能あり LANケーブル LAN ケーブルは、[LAN] 端子に接続 LANケーブル してください。 本 [LAN]端子 ご用意いただくもの 編 LAN ケーブル インターネットダイレクト接続機能(F11) 接続例 3 : 無線で接続する ( 無線 LAN イーサネットコンバーターを使用 ) 無線LAN イーサネットコンバーター は、[LAN] 端子に接続してください。 モデム* アクセス ポイント モデム、アクセスポイン トのどちら かにルーター機能が必要です。 [LAN]端子 無線LANイーサネットコンバーター *モデム=ADSLモデム、ONU (光ネットワークユニット)、ケーブルモデム ご用意いただくもの 無線 LAN イーサネットコンバーター 接続例 4 : 無線で接続する (USB 無線 LAN アダプターを使用 ) モデム* USB 無線 LAN アダプターは、USB [TO DEVICE] 端子に接続してくださ アクセス ポイント い。 モデム、アクセスポイン
楽器をインターネットに接続する 有線 LAN(DHCP 使用 ) をお使いの場合 楽器での設定は不要です。 ブロードバンドルーター、またはルーター機能付きモデムと楽器を LAN ケーブルで接 は DHCP 機能があります。 続するだけでインターネットへの接続が可能です。 ビー ジーエ ム 一般的なブロードバンド ルーターや 一般的なルーター機能付 きモデムに イ ン ターネ ッ ト 楽器がインターネットに正しく接続されると、[BGM] ボタンで [INTERNET] ランプ 本 を選択したときに、ディスプレイにインターネット上のチャンネルが表示されます。 ストリーミングサービスを利用して、インターネット上の曲を再生することがで きます。再生方法については、 「インターネットの曲を聞く (F11)」(25 ページ ) をご覧ください。 編 インターネットダイレクト接続機能(F11) 有線 LAN( 固定 IP アドレス、プロキシサーバー使用 ) をお使いの場合 楽器でのインターネット設定が必要です。 インターネット設定の方法については「インターネット設定について」 (42 ページ)を ご覧くだ
インターネット設定について インターネット設定は、コンピューターを使って専用ウェブページ上で行ないます。有 有線 LAN(DHCP 使用 )、または無線 線 LAN( 固定 IP アドレス、プロキシサーバー使用 )、または無線 LAN(USB 無線 LAN アダプター ) をお使いの場合は、ここでの設定を行なってください。 LAN( 無 線 LAN イーサ ネット コン バーター ) をお 使いの場合は、ここ での イン タ ーネ ット 設 定は 不要 で す。 ( インターネット設定 ) 初めてインターネットダイレクト接続機能を利用するときは、以下の流れでインターネッ 本 ト設定を行ないます。コンピューターで作成した設定ファイルを楽器に読み込むしくみで すので、各種設定の入力といった面倒な操作を楽器本体で行なう必要はありません。 USB フラッシュ メモリー 編 インターネットダイレクト接続機能(F11) 専用ウェブページ インタ-ネット 設定ファイルの作成 ファイルの 保存 ファイルの 読み込み F11 詳しくは、インターネット上のウェブページ
2 読み込みをスタートする プレイ / ス トップ [PLAY/STOP] ボタンを押します。 USB フラッシュメモリーからの読み込みが完了 すると、ディスプレイに「End」が表示されます。 「End」表示を消すに は、いずれかのボタンを押 します。 読み込みが正常に完了し なかった場 合は、ディスプレイに「Err」とエラー コードが交互に表示されます。 エラーコード エラーコードの内容については、 インターネット上のウェブページ 読み込 みが 完了す ると、イン ターネ ット ダイレ クト接 続に必 要な イン ターネット設定が完了します。 < http://www.yamaha.co.
接続情報ファイルを書き出す 現在の接続情報の詳細をテキストファイルとして USB フラッシュメモリーに書き出し 接続情報ファイルを使っ てインター ます。書き出した情報はコンピューター上で見ることができます。 ネット設定 (42 ページ ) をすること はできません。接続情報 ファイルは 閲覧のみ可能です。 1 本 編 インターネットダイレクト接続機能(F11) 2 操作 1 書き出しモードに入る 音色デモ 曲の再 生中 (27 ペー ジ )、 ビー ジー エム USB フラッシュメモリーが楽器に接続されているのを確認してから、[BGM] ムービングキー ボタンを押しながら [MOVING KEY] ボタンを押します。 [REC]ボタン (35 ページ )がオンのと きやBGM モード (12 ページ) のとき、 録音した曲の再生中 (37 ページ ) は、 書き出しモードには入れません。 プレイ / ストップ 書き出しを中止する場合は、操作 2 で [PLAY/STOP] ボタンを押す前に [PLAY/ STOP]、[ − /NO]、および [ + /YES] ボタン以外のボタンを
インターネット設定を初期化する ビージーエム プレイ / ス トップ [BGM] ボタンと [PLAY/STOP] ボタンを押しながら、楽器の電源をオンにすると、 インターネットダイレク ト接続機能 インターネット設定が初期化されます。 のインターネット設定は、 「初期設定 に戻す」 (52 ページ)では初 期化さ れません。 スト リ ー ミ ン グ チ ャ ン ネ ル 情報、 クッキー (Cookie) もあわせて初期化 されます。 初期化を実 行すると、インターネッ ト設定で行なったすべ ての設定が工場出荷 時の状態に 戻ります。初期化を行な う前にインターネット 設定のバックアップ をとっておくことをおすすめします。 バックアップの方法は「データのバックアップ (F11)」 (52 ページ)をご覧く ださい。 編 インターネットダイレクト接続機能(F11) 初期化中は電源を切らないでください。初期化が実行されません。 インターネット DHCP 使用する 無線 LAN 設定なし プロキシサーバー 設定なし 本 初期設定一覧 F11/F01 取扱説明書 45
インターネット用語集 アクセスポイント 無線 LAN で電波のやりとりを行なうときの基地局となる機器。無線 LAN を有線 LAN につな ぐ役割も持つ。 本 インターネット コンピューター間の通信規格にもとづいて、世界中のコンピューターや携帯電話などを接続し た、巨大なネットワークのこと。 ウェブページ サイトを構成する各ページのこと。 クッキー (Cookie) ユーザーがウェブページとの間でやりとりした内容を記憶するしくみ。以前訪れたウェブペー ジで、そのときに入力した内容があらかじめ表示されるのはこのしくみによるもの。 編 インターネットダイレクト接続機能(F11) サイト 正式 には「ウェブサ イト」という。ひとま とまりに公開 されている ウェブページ 群。たとえ ば、"http://www.yamaha.co.
LAN 同じ 建物の中にある コンピュータ ー同士を専用の ケーブルで接続 し、データをやり取 りする ネットワーク。 Local Area Network の略。 SSL インターネット上で情報を暗号化して送受信する通信規格。プライバシーに関わる情報がもれ るのを防ぐ。 URL インターネット上に存在するウェブページの場所を指し示す文字列。通常は、 「http://」で始まる。 WEP 無線 LAN 時の暗号化技術。無線LAN のアクセスポイントと端末に共通の暗号キーを設定するこ とで、データを暗号化し、第三者による傍受を防ぐ。 本 編 インターネットダイレクト接続機能(F11) F11/F01 取扱説明書 47
外部機器との接続 端子について 外部のオーディオ機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってくだ さい。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器のボリュームを最小 (0) にして ください。感電または機器の損傷のおそれがあります。 本 1 2 編 (F11) 外部機器との接続 L L R R AUX IN 3 4 IN OUT 5 L L R R AUX OUT TO DEVICE MIDI LAN USB エーユーエックス アウト 1 AUX OUT [L/L+R] [R] 端子 F11/F01 をステレオな どに接続し てより大きな 音を出した り、カセットテ ープレ コーダーなどに接続して演奏を録音したりできます。オーディオ接続コードを使っ オーディオ接続コード及 び変換プラ グは抵抗のないものをお 使いくださ い。 エーユーエックス イン て図のように接続します。 エーユーエックス アウト AUX INから入力された音を AUX OUT に出力することはできません。 F11/F01 の AUX OUT を使う場合、電源を入れ
イン 2 AUX IN [L/L+R] [R] 端子 他の楽器や外部機 器の音を F11/F01 のスピーカー から出すことができます。オー AUX IN か らの入 力音には F11/F01 ディオ接続コードを使って図のように接続します。 のボリュームは効き ますが、リバー ブは効きません。 F11/F01 の AUX IN を使う場合、電源を入れるときは外部機器→ F11/F01 の順に、電 源を切るときは、F11/F01 →外部機器の順に行なってください。 モノ入力には、AUX IN[L/L+R] 端子 をご使用ください。 F11/F01 フォーンプラグ (標準) 本 L L R R AUX IN AUX OUT AUX IN フォーンプラグ (標準) 他の楽器や外部機器 編 オーディオ接続コード 外部機器との接続 ステレオ フォーンプラグ (標準) AUX IN フォーンプラグ (標準) OUTPUT オーディオ接続コード 他の楽器や外部機器 トゥーデバイス 3 USB [TO DEVICE] 端子 USB フラッシュメモリーを接続する端子です。 詳しくは
ミディ MIDI について ミディ 本 ミディ MIDI (Musical Instrument Digital Interface) とは、MIDI 端子を備えた MIDI 機器間や、 MIDI 機器とパーソ ナルコンピューター間で演奏デー タや命令を送受信しあうための、 MIDI では、演奏データや命令を、 数値 に置き替えたデータで送受信します。 各種送受信データ様式についての統一規格です。 MIDI 機器間 (MIDI 機器とパーソナルコンピューター間 ) で MIDI データを送受信するこ MIDI 機器の中でも、機種ごとに送受 ミデ ィ とにより、F11/F01 から外部の MIDI 機器の演奏をコントロールしたり、外部の MIDI 機器やパーソナルコンピューターから F11/F01 をコントロールしたりすることができ ます。 編 ミ ディ ミ デ ィ 信できる MIDI データの内容が同じで ミデ ィ はないため、接続している MIDI 機器 間で共通に扱えるデ ータや命令だけ が送受信できることになります。共通 に扱えるデータ や命令は、各機種の ミディ 「MIDI イ
ミディ MIDI の受信チャンネル設定 MIDI 楽器どうしで、演奏情報を送受信するためには送信側と受信側で MIDI チャ ンネル (1 〜 16 チャンネル ) を合わせておく必要があります。ここで F11/F01 が MIDI データを受信するときのチャンネルを設定します。 ビージーエム 選択範囲 オール ALL、1&2(F01 のみ )、1 〜 16 初期設定 オール [BGM] ボタンを押しながら、C3 〜 F4 鍵盤を押します ( 別冊クイックオペレーショ ALL ンガイド )。 ALL の場合は、 「マルチティンバー」と呼ばれる仕様になっており、外部 MIDI 機 器から送信される複数のチャンネルのデータを、同時にチャンネルごとに独立して 受信 します。この 状態で、シー ケンサー などから 送信され る複数の チャンネ ルを 本 使って作られた演奏データを、F11/F01 で受信して再生させることができます。 「1&2(F01 のみ )」の場合は、シーケンサーなどの外部 MIDI 機器から 1、2 チャンネル 編 のデータだけ受信し、F01 本体で再生することができま
データのバックアップ (F11) 内部メモリーにバックアップする 一部のデ ータは、本体内部のメモ リーに保存されます。電 源を切っても消え ずに残り ます。 本 ■ バックアップ対象のデータ BGM モード メトロノームの拍子と音量 編 データのバックアップ(F11) 自動演奏鍵盤のオン / オフ スプリットポイント 音の高さ ( チューニング ) 文字種 インターネット設定 ストリーミングチャンネル情報 Cookie 初期設定に戻す いったん電源をオフにし、右端の鍵盤 (C7) を押しながら電源をオンにします。この操 作でいつでも初期設定に戻すことができます。 インターネットの 設定を初期設定に 戻すには、 「インターネット設定を初 期化する」(45 ページ)を 参照して C7 ください。 文字種の設定は初 期化されませんの で、文字種の設定 (20 ページ ) を変 えてください。 初期化を実行すると、楽器の設定が工場出荷時の状態に戻ります。初期化を行なう前に 設定のバックアップをとっておくことをおすすめします。 初期化中は電源を切らないでください。初期化が実行されません 52 F
USB フラッシュメモリーにバックアップする 内部メモリーに保存したデータ [「内部メモリーにバックアップする」 (52 ページ)、音色の設定 (30 ページ )、 および録音した演奏データ (35 ページ )] の万一の事故に備えて、大切なデータは USB フラッシュメモリーに バックアップとして保存することをおすすめします。 操作 1 本 バックアップモードに入る レコード USB フラッシュメモリーが楽器に接続されているのを確認してから、[REC ] 編 バリエーション ボタンを押しながら、[VARIATION ] ボタンを押します。 データのバックアップ(F11) バックアップを中止する場合は、操作 2 で [PLAY/STOP] ボタンを押す前に [PLAY/ STOP]、[ − /NO]、および [ + /YES] ボタン以外のボタンを押します。 2 バックアップをスタートする プレイ / ス トップ [PLAY/STOP ] ボタンを押します。 USB フラッ シュメモリーに同じ名前のファイルがある 場合には、ディスプレ イエス イに「n– y」が表示されます。
データをリストアする USB フラッシュメモリーに保存したデータを本体にリストア ( 復帰 ) します。 操作 1 本 バックアップモードに入る リストアしたいデータの入った USB フラッシュメモリーが楽器に接続されて レコード バリエーション いるのを確認してから、[REC ] ボタンを押しながら、[VARIATION] ボタ ンを押します。 編 データのバックアップ(F11) 2 リストアモードに切り替える [ + /YES] ボタンを押します。 リストアを中止する場合は、操作 3 で [PLAY/STOP] ボタンを押す前に [PLAY/ STOP]、[ − /NO]、および [ + /YES] ボタン以外のボタンを押します。 3 リストアをスタートする プレイ / ス トップ [PLAY/STOP ] ボタンを押します。 リストアが完了すると、ディスプレイに「End」が表示されます。 4 リストアモードを抜ける ノー イエス [ − /NO] または [ + /YES] を押します。 54 F11/F01 取扱説明書
データのバックアップ (F01) 内部メモリーにバックアップする 一部のデ ータは、本体内部のメモ リーに保存されます。電 源を切っても消え ずに残り 本 ます。 ■ バックアップ対象のデータ メトロノームの拍子と音量 編 音の高さ ( チューニング ) 文字種 データのバックアップ(F01) 初期設定に戻す いったん電源をオフにし、右端の鍵盤 (C7) を押しながら電源をオンにします。この操 作でいつでも初期設定に戻すことができます。 文字種の設定は初期化さ れませんの で、文字種の設定 (20 ページ ) を変 えてください。 C7 初期化を実行すると、楽器の設定が工場出荷時の状態に戻ります。初期化を行なう前 に設定のバックアップをとっておくことをおすすめします。 初期化中は電源を切らないでください。初期化が実行されません。 コンピューターにバックアップする バックアップするためには、下記 URL からミュージックソフトダウンローダーをダウ ミュージックソフトダウ ンローダー ンロードし、ご使用のコンピューターにインストールする必要があります。 http://www.
データをリストアする コンピューターに保存したデータ (「07F01.
困ったときは 現象 F11/F01 の電源が入らない。 考えられる原因 解決法 電源プラグが差し込まれていません ( 本 電源プラグを本体と家庭用 (AC100V)コ 体側と家庭用コンセント側 )。 ンセントに、確実に差し込んでください (14、15 ページ )。 電気が流れたためです。 異常ではありません。 本 パワー [POWER]スイッチを押して電源 を入 れたと き、または 切った と き、「カチッ」と音がする。 F11/F01の近くで携帯電話を使っていま F11/F01 の近くでは、携帯電話の電源を 困ったときは F11/F01 から雑音が出る。 編 す ( または呼び出し音が鳴っています )。 切ってください。F11/F01 の近くで携帯 電話を使ったり、呼び出し音が鳴ったり すると、雑音が出る場合があります。 ボリューム 全体 的に音 が小さ い。まった く 音が出ない。 [VOLUME] スライダー が下がって いま す。 [VOLUME] スライダー を上げて くださ い (16 ページ )。 ヘッドフォンを接続しています(16 ペー ヘッ ドフォ
ピ ア ノ リ ス ニ ン グ ソ ン グ (Classic&Jazz) 50 曲一覧 ピアノリスニングソング(Classic&Jazz) 50曲一覧 ソナタ K.380, L.23 (D. スカルラッティ ) 2 ゴルトベルク変奏曲 アリア BWV.988 (J. S. バッハ ) 3 ピアノ ソナタ 第 5 番 第 1 楽章 K.283 (W. A. モーツァルト ) 4 ピアノ ソナタ 第 12 番 第 1 楽章 K.332 (W. A. モーツァルト ) 1 5 ピアノ ソナタ 第 14 番 「月光」第 1 楽章 op.27-2 (L. v. ベートーヴェン ) 2 6 春の歌 op.62-6 (F. メンデルスゾーン ) 3 7 練習曲 「別れの曲」op.10-3 (F. F. ショパン ) 4 8 練習曲 「エオリアン ハープ」op.25-1 (F. F.
[PRESET 2](Jazz 曲 ) 1 1 Alfie (B. Bacharach) * 2 Besame Mucho (C. Velazquez) * 3 Bewitched (R. Rodgers) 4 Emily (J. Mandel) * 2 1 5 Hey Jude (J. Lennon & P. McCartney) * 3 2 6 How Deep Is the Ocean (I. Berlin) * 7 I Didn't Know What Time It Was (R. Rodgers) * 8 If I Should Lose You (L. Robin & R. Rainger) 9 It Might As Well Be Spring (R. Rodgers) * 10 It Never Entered My Mind (R. Rodgers) 11 Mona Lisa (J. Livingston & R. Evans) * 12 My Funny Valentine (R.
音色一覧 ステレオ サンプリング G. PIANO 1 ( グランドピアノ 1) ○ タッチ による ダイナミック サンプリング キーオフ サンプリング 音の強弱 ( ※ 1) ( ※ 2) ○ ○ ○ 音色のご紹介 フル コンサートグラン ドピアノからサン プリング しました。多段階のダイナミックサンプリング ( ※ 1)、ダ ンパーペダ ル使用時の 音色変化、鍵 盤を離 した ときの微妙な発 音まで、アコーステ ィックピ ア ノに極 限まで 近づ けたぜ いたく な音作 りです。 クラ シックはもちろ ん、どんなジャンル のピアノ 曲にも合います。 付 VARIATION ( バリエーション ) G.
タッチ による ダイナミック サンプリング キーオフ サンプリング 音の強弱 ( ※ 1) ( ※ 2) ― ― ― ― 歯車 回転式電気オ ルガンの音です。ジ ャズ、ロッ クなどの音楽で良く用いられます。 ― ― ― ― エフ ェクトである回転 スピーカー効果の スピード ステレオ サンプリング ORGAN 2 ( オルガン 2) VARIATION ( バリエーション ) 音色のご紹介 が異 なり、バリエーショ ンの方が速い効 果の音で す。また、押 鍵中にバリエ ーション切り替 えする と徐 々にスピードが変 化するしくみにな っていま す。 STRINGS ○ ○ ― ― ( ストリングス ) ステ レオサンプリング でリアルな響きが する大編 成弦 楽アンサンブル の音です。ピアノと のデュア ルでも楽しめます。 ○ VARIATION ( バリエーション ) ○ ― ― 立ち 上がりの緩やかな 広がりある弦楽ア ンサンブ 付 ルの 音です。ピアノや電 子ピアノとのデ ュアルに 向いています。 VIB./GTR.
初期設定一覧 初期設定 (= 初めて電源を入れたときの設定 ) を一覧にしました。 項目 自動演奏鍵盤の対象パート ( チャンネル ) 設定 オートソングリボイス 初期設定値 自動で判別する オン グランド ピアノ 音色選択 付 G. PIANO 1 バリエーション オフ デュアル機能 オフ スプリット機能 オフ ベース スプリット左側音色 録 BASS リバーブの種類 音色ごと リバーブの深さ 音色ごと 初期設定一覧 タッチ感 メトロノーム メトロノームの音量 ミディアム オフ (F11) 7 (F01) 5 メトロノームの拍子 テンポ トランスポーズ 音の高さ ( チューニング ) 0( 無拍子 ) 120 0 440.
メッセージ一覧 (F11) メッセージ * 0 0 1 メッセージ内容 USB フラッシュメモリー、またはメディアにアクセスできません。 ・ USB フラッシュメモリー、またはメディアが接続されていません。 → USB フラッシュメモリー、またはメディアを接続してください。 ・ メディアがフォーマットされていません。 → お使いのコンピューターで必要なデータが入っていないのを確認してからフォーマットしてく ださい。 ・ 上記以外でこのエラーメッセージが繰り返し表示される場合は、 → 別の USB フラッシュメモリー、またはメディアをお使いください。 0 0 2 ソング ( 曲データ ) を正常に読み取れません。 0 0 4 ソング ( 曲データ ) が大きすぎて読み込めません。 付 プロテクトのかかったソング ( 曲データ ) が読み取れません。 0 0 5 USB フラッシュメモリー、またはメディアがフォーマットされていません。 → お使いのコンピューターで必要なデータが入っていないのを確認してからフォーマットしてく 録 ださい。 0 6 プロテクトのかかったソング
メッセージ * F C L メッセージ内容 処理中に電源を切ったので、本体内部メモリーが初期化されました。内部メモリーに保存したデータ、 音色の設定、および録音した演奏データが消去されています。 「FCL」が表示されている ときに電源を切らない でください。 「FCL」が表示されている ときに電源を切る と、楽器の動作が不安定になるおそれがあります。 F U L ファイルやフォルダーの数が制限を越えました。 本体内部メモリーに残容量がありません。 メディアのメモリーに残容量がありません。 n – y ファイルを上書きしますか ? P r o メディアにライトプロテクトがかかっています。 * メッセージが 3 桁の数字 (001 〜 052) の場合、メッセージは「Err」と交互に表示されます。 * 処理中を表すメッセージ (---) は、 「- 」→「-- 」→「---」→「- 」・・・と表示されます。 付 録 メッセージ一覧(F01) メッセージ一覧 (F01) メッセージ内容 メッセージ C L r 楽器を基本設定 ( 初めて電源を入れたときの設定 ) に戻し
各音色のプログラムチェンジナンバー プログラムチェンジを 0 〜 127 で設定する場合は、下記一覧のプログラムチェンジナンバーから 1 を引いた 数で指定します。 たとえば、プログラムチェンジナンバー 1 のプログラムを指定する場合は、プログラムチェンジ =0 になり ます。 音色名 G. PIANO 1 VARIATION G. PIANO 2 VARIATION E.PIANO 1 VARIATION E.PIANO 2 VARIATION HARPSI. VARIATION MSB 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 LSB 122 123 112 112 122 122 122 123 122 123 P.C.# (1 〜 128) 1 1 1 2 6 89 5 5 7 7 音色名 ORGAN 1 VARIATION ORGAN 2 VARIATION STRINGS VARIATION VIB./GTR.
仕様 モデル名 F11 鍵盤 F01 ナチュラルウッド (NW) 鍵盤 ( 白鍵に木材を使用 ) 鍵盤数 88 自動演奏鍵盤 ○ − 音源 AWM ダイナミックステレオサンプリング 最大同時発音数 128 音色数 64 10 × 2 バリエーション ソング再生用:480 XG ボイス、 10 × 2 バリエーション 13 ドラム /SFX キット、GM2、 GS 付 効果 リバーブ デュアル、スプリット、 メトロノーム、 トランスポーズ、 コントロール 録 タッチ ( ハード / ミディアム / ソフト / フィックスト )、チューニング レコーダー 録音 / 再生 (1 曲 )(USB 経由保存可 ) 仕様 ペダル ダンパー ( ハーフペダル対応 )、ソステヌート、ソフト ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲 ( プリセットソング )、 音色デモ曲 デモ インターネットダイレクト接続 [LAN] 端子使用、 無線 LAN イーサネットコンバー ター ([LAN] 端子使用 )、 − USB-LAN アダプター (US
組み立て イラストは、F11 を使用しています。 背板の準備 ・ 部品をまちがえたり、向 きをまちがえないよ うに注意 して、手順どおりに組み立ててください。 お買い上げ時、背 板は輸送用の固定 パッドにネジ留 めされています。背板を固定パッドから外してから、 ・ 組み立ては、必ず 2 人以上で行なってください。 ・ ネジは付属の指定サイ ズ以外のものは使用し ないでく 組み立てを始めてください。 ださい。サイズの違う ネジを使用すると、製品 の破損 や故障の原因になることがあります。 ・ ネジは各ユニット固 定後、ゆるみがないよう きつく締 め直してください。 ・ 解体するときは、組み立 てと逆の手順で行っ てくださ い。 背板の外し方 背板の下に、背板の梱包箱に入っている段ボールのパッ ドを 2 枚重ねて敷いてから、図の位置のネジを外す。 背板 (中) 付 固定パッド プラス ( + ) のドライバーを用意してください。 録 段ボールのパッド (2枚重ねる) 組み立て 背板 (左) 、 (右) 下記の部品を取り出します。 ネジセット 長いネジ(6×45mm) :4本 1
④本体下側の金具と背板 ( 左 ) を短いネジ (6 × 14mm ) 2 2 本で軽く締める。 (F11) (F01) 2 3 金具が背板 (左)よりも 背面側に来るようにする。 4 付 ⑤背板 ( 右 ) も同様に取り付ける。 3 録 背板を固定します。 組み立て 背板 ( 中 ) と背板 ( 左 )、( 右 ) の上面に段差ができないよ うに、また前 面にすき間が できないよ うに注意し て、図 の順でネジをきつく締める。 1 段差ができない ようにする。 1 2 2 ■ 組み立て後、必ず以下の点をチェックしてください。 ・部品が余っていませんか? →組み立て手順を再確認してください。 ・部屋のドアなどがこの楽器にあたりませんか? →この楽器を移動してください。 ・この楽器がぐらぐらしませんか? →ネジを確実に締めてください。 →転倒防止金具を確実に取り付けてください。 3 3 すき間ができない ようにする。 ・電源コードのプラグが、確実に 本体に差し込まれて いますか? →確認してください。 4 転倒防止金具を固定します。 本体 裏板 の側 面に ある
索引 数字・ABC 順 あいうえお順 Numerics い 2P-3P 変換器 (F11) ........................................................................... 7, 14 インターネット設定 (F11) .................................................................... 42 2 音色の音量バランス(スプリット).................................................... 31 2 音色の音量バランス ( デュアル ) ........................................................ 29 インターネットダイレクト接続機能 (F11) ....................................... 8, 39 お A オクターブシフト ( デュアル ) ........................................
ひ ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲 ................................... 17 ピアノリスニングソング (Classic&Jazz) 50 曲一覧 ............................. 58 左側音色のリバーブの深さ(F11)........................................................ 31 拍子 ....................................................................................................... 32 ふ 付属品 ...................................................................................................... 7 譜面立て ..................................................................
下記は、この楽器に入っているピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲のうちの 17 曲の題名、作者名、著作権情報です。 Alfie Theme from the Paramount Picture ALFIE Words by Hal David Music by Burt Bacharach Copyright© 1966 (Renewed 1994) by Famous Music LLC International Copyright Secured All Rights Reserved B_same Mucho (Kiss Me Much) Music and Spanish Words by Consuelo Velazquez English Words by Sunny Skylar Copyright© 1941, 1943 by Promotora Hispano Americana de Musica, S.A.
下記は、この楽器に入っているピアノリスニングソング(Classic&Jazz) 50曲のうちの 3 曲の題名、作者名、 著作権情報です。 Composition Title Composer’s Name Owner’s Name : ON GREEN DOLPHIN STREET : Bronislaw Kaper0372642 : EMI MUSIC PUBLISHING LTD Composition Title Composer’s Name Owner’s Name : EMILY : Johnny Mandel0258202 : EMI MUSIC PUBLISHING LTD Composition Title Composer’s Name Owner’s Name : OVER THE RAINBOW : Harold Arlen0286708 : EMI MUSIC PUBLISHING LTD All Rights Reserved, Unauthorized copying, public performance and broadcasting are strictly
MEMO F11/F01 取扱説明書 73
MEMO 74 F11/F01 取扱説明書
保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ●保証書 本機には保証書がついています。 保証書 は販売店 がお渡しし ますので、必ず「販 売店印・ お買い上げ日」な どの記入をお確かめのう え、大切に保 管してください。 ●保証期間 ■ ヤマハ電気音響製品サービス拠点 (修理受付および修理品お持込み窓口) ◆修理のご依頼 / 修理についてのご相談窓口 ヤマハ電気音響製品修理ご相談センター 受付時間 月曜日〜金曜日 9:00 〜 19:00、 土曜日 9:00 〜 17:30 (祝祭日および弊社休業日を除く) お買い上げ日から 1 年間です。 ●保証期間中の修理 保証書記載内 容に基づいて修理いたしま す。詳しくは保 ナビダイヤル(全国共通番号) 証書をご覧ください。 ※ 一般電話・公衆電話からは、市内通話料金でご利用い ●保証期間経過後の修理 ただけます。 FAX (053)463-1127 修理すれば使 用できる場合は、ご希望により 有料にて修 理させていただきます。 下記の部品に ついては、使用
国内営業本部 ピアノ企画部 企画グループ 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 TEL 03-5488-6795 PA・DMI事業部 EKBマーケティング部 CL・PKグループ 〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1 TEL 053-460-3275 クラビノーバ ・ポータブル楽器 インフォメーションセンター 受付日:月曜日〜土曜日(祝日およびセンターの休業日を除く) 受付時間:10:00〜18:00 (土曜日は10:00〜17:00) フリーダイヤル 0120-834-808 (IP電話、携帯電話などからおかけになる場合TEL 053-460-5272) サポート:http://www.yamaha.co.jp/support/ 電子ピアノ/キーボードのホームページ http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/ あなたの音楽生活をフルサポート ミュージックイークラブ http://www.music-eclub.