User Manual

鍵盤で打楽器を演奏する:キーボードパーカッション
ELC-02/ELCU-M02取扱説明書
83
リズム/キーボードパーカッション
5
6 打楽器を任意の鍵盤に割り当てます。
打楽器メニューの中で使用したい打楽器名を押しなが
ら、その打楽器音を割り当てたい鍵盤を押します。
画面上部に、鍵盤名と割り当てた打楽器名が表示され、
打楽器音が鍵盤に割り当てられました。割り当てた打
楽器は、手順2で選んだユーザー (ここではユーザー
1)に保存されます。
7 手順5〜6の操作を繰り返して、必要な打楽器を
鍵盤に割り当てます。
8 キーボードパーカッションのメニューページで、
演奏に使いたいユーザー番号を選択します。
たとえば、K.B.P[1]の画面上で「ユーザー 5」を選択
しておけば、KEYBOARDPERCUSSION[1]ボタン
を押すことで、ユーザー 5のキーボードパーカッショ
ンを呼び出せます。
NOTE
ここで作られたユーザーキーボードパーカッションデータは
レジストレーションメモリーに記録されません。レジスト
レーションメモリーには、パネル上のキーボードパーカッ
ション[1]/[2]のオン/オフの状態と、どのキーボードパー
カッション(プリセット1〜2/ユーザー 1〜40)を選択したか
の情報のみが記録されます。ユーザーキーボードパーカッ
ションデータをレジストレーションメモリーデータと関連づ
けて保存しておきたい場合は、USBフラッシュメモリーへの
保存操作(119ページ)を行なってください。ユニットごとに
40個1セットのユーザーキーボードパーカッションを保存で
きます。
入力を間違えたときは:
アサインページの[消去]ボタンを使って、入力した打楽器
を消去できます。
[消去]ボタンを押しながら、消去したい打楽器が割り当て
れている鍵盤を押します。
はじめからやり直したいときは:
アサインページの[消去]ボタンを使って、入力した打楽器
をすべて消去できます。
1 [消去]ボタンを押して、すぐに画面から指をはな
します。
以下の画面が表示され、全音消去するかどうか確認を
求めてきます。
2 [消去]ボタンを選択すると、全音消去を実行し、
画面上に操作完了のメッセージが一時的に表示さ
れます。
[キャンセル]ボタンを選択すると、操作をキャンセル
し、前の画面に戻ります。
打楽器を当てる鍵盤名
鍵盤を押します
打楽器名をながら...
打楽器名
注記
キーボードパーカッションの設定は、別の画面に移動したとき
に自動的に保存されます。保存中は、画面の左上が数秒間、水
色に点灯します。別の画面に移動せずに電源を切ったり、保存
中のマークが点灯している間に電源を切ったりすると、設定内
容が失われてしまいますので、ご注意ください。