User Manual

CVP-309/307/305/303 クイックガイド

・BEAT (ビート)

........................ 各レコードに登録されている拍子です。

・TEMPO (テンポ)

.................... 各レコードに登録されているテンポです。

･テンポを固定する(テンポロック)

テンポロックとは、スタイルを使って演奏しているときにレコードを変えても、テンポが変わらないようにする機能です。テンポロックをオン

にするには、ミュージックファインダー画面で[6▲▼]/[7▲▼](TEMPO LOCK)ボタンを押します。

･特定の設定を固定する(パラメーターロック)

パラメーターロックとは、パネル設定を切り替えても、特定の設定(エフェクトやスプリットポイントなど)が変わらないようにする機能です。設

定方法は、取扱説明書 CVP-309/307：91ページ、CVP-305/303：89ページを参照してください。

レコードを表示する順番を切り替える

[F](SORT BY)ボタンを押して、レコードの表示順を切り替えます。

・MUSIC.......... 曲名順

・STYLE.......... スタイル名順

・BEAT ............ 拍子の分母/分子の小さい順

・TEMPO ........ テンポの値の大きい (テンポが速い)順

レコード表示の昇順と降順を切り替える

[G](SORT ORDER)ボタンを押して、レコード表示の昇順(ASCENDING)と降順(DESCENDING)を切り替えます。

ミュージックファインダーレコードの書き替え方

付属のスマートメディアには、ミュージックファインダーのレコードが約2000収録されています。レコードを書き替えると、

ミュージックファインダーで日本語の曲名を表示させることができます。ミュージックファインダーのレコードは、次の手順

で書き替えます。

・スマートメディアおよびカードスロットの扱い方については、必ず取扱説明書35ページをお読みください。

・以下の操作を行なうと、内蔵の全レコード(「Music Finder」画面で表示されるすべてのレコード)が上書きされます。失いたくない

データがある場合は、ユーザー画面または別のスマートメディアに保存し(取扱説明書27ページ)、必要に応じて呼び出してください。

レコードを書き替えたあとでも、手順5で表示させた画面で「プリセット」画面から「MusicFinderPreset」を選ぶと、工場出荷時の

状態に戻すことができます。

付属のスマートメディアをカードスロットに差し込みます。

[ファンクション]ボタンを押して「FUNCTION MENU」画面を表示させます。

[I] (UTILITY)ボタンを押して「UTILITY」画面を表示させます。

タブ切替[

][

]ボタンを押して「SYSTEM RESET」ページを表示させます。

[I] (MUSIC FINDER FILES)ボタンを押して「MUSIC FINDER」画面を表示させます。

タブ切替[

]ボタンを押して「カード」ページを表示させます。

[A]-[F]ボタンのうち、お買い求めのモデル名(CVP-309の場合: CVP309 MF)に該当するボタンを押すと、レコードの書

き替え/追加を選ぶメッセージが表示されます。

[G] (REPLACE)ボタンを押して、内蔵の全レコードをスマートメディア内のレコードに書き替えます。

APPENDを選ぶと、レコードを追加できます。追加できるレコード数には上限があります。

[ミュージックファインダー ]ボタンを押して「 MUSIC FINDER」画面を表示させ、レコードが書き替わっていることを確

認します。

スマートメディアを抜いて大切に保管してください。

スマートメディアに入っているレコードと同じものが、付属のCD-ROMにも入っています。スマートメディアのレコードを消去した場

合は、付属のCD-ROMに入っているレコードをお使いください。

コード鍵域でコードを押さえながら演奏してみましょう。