Operator's Manual
3.カッティングユニット後部に刈高チェーン
を接続する。
4.ダンパアセンブリを接続し、リテーナクリッ
プで固定する。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
ピ ピ
ピ
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ッ
チ チ
チ
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の
調 調
調
整 整
整
カ カ
カ
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ッ
テ テ
テ
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ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
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ニ
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ッ
ト ト
ト
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の
ピ ピ
ピ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
測 測
測
定 定
定
カッティングユニットのピッチとは、ブレード
を前後方向に向けたときのブレードの前後にお
ける床からの高さの差を言います。Toroでは、
ブレードのピッチを7.5mmに調整することを
推奨しています。これは、ブレードを前後に向
けて先端の高さを比べたとき、前よりも後ろの
方が7.5mm高くなっている状態を言います。
1.作業場の平らな場所に駐車する。
2.カッティングユニットを希望の刈高にセッ
トする。
3.ウイングレットが前デッキに対して水平で
あること、また前デッキが左右に傾いていな
いことを確認する。
前 前
前
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
1.前デッキのブレード2枚とウイングレットの
ブレードを前後方向に向ける(図94)。
図 図
図
94 94
94
1.これらのうちのどれかのブ
レードを使って、前の先端
と床面との距離を測る。
2.これらのうちのどれかのブ
レードを使って、後の先端
と床面との距離を測る。
2.短い定規を使って、床面からブレードの前
端までの距離を測ってその値を記録する。
3.床面から刃の後端までの距離を測ってその
値を記録する。
4.後方での測定値から前方での測定値を引い
た値がブレードのピッチとなる。
5.刈高チェーンのUボルトの上側または下
側についているジャムナットをゆるめる
(図95)。
注 注
注
刈高チェーンのナットを均等に締め付け
(またはゆるめ)て、デッキが左右に水平に
なるように調整する。
6.もう一組のナットについては、カッティン
グユニットの後部の高さを上下してカッティ
ングユニットのピッチを調整するのに使用
する。
7.ジャムナットを締めつける。
図 図
図
95 95
95
1.刈高チェーン
3.ナット(2)
2.Uボルト
左 左
左
右 右
右
の の
の
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
1.キャスタスピンドルシャフトからテンショ
ニングキャップを外し、キャスタアームから
キャスタシャフトを抜き出す(
図96)。必
要に応じてシムの位置を変更してキャスタオ
イールの高さを変えてカッティングユニット
を正しいピッチに調整する。
2.テンショニングキャップを取り付けて終了。
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