Operator's Manual
g004760
図 図
図
42
1.ロックナット
6.スペーサ
2.ベアリングスペーサ
7.キャスタホイール
3.外側ベアリングシール
8.アクスルボルト
4.コーンベアリング
9.キャスタフォーク
5.内側ベアリングシール
3.キャスタホイールをしっかりと握り、ボルトをフォー
クまたはピボットアームから抜き取る。
4.古いキャスタホイールとベアリングは破棄する。
5.コーンベアリングにグリスをパックし、ベアリング
とシールをホイールハブに入れ、図42に示すよう
にキャスタホイールを組み付ける
6.ベアリングとホイールハブにスペーサを通し、2つ
のベアリングの間でスペーサをハブの中に閉じ込
めるようにセットする。
重 重
重
要 要
要
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
リ リ
リ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
を を
を
内 内
内
側 側
側
に に
に
折 折
折
り り
り
込 込
込
ま ま
ま
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
7.キャスタホイールアセンブリをキャスタフォークに
取り付け、ボルトとロックナットで固定する。
8.ホイールが自由に回転できなくなるまで締め付
け、そこから自由回転できるギリギリのところまで
戻す。
9.グリスガンを使って、キャスタホイールのグリス注
入部に、No.2リチウム系グリスを注入する。
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
•マシンを運転するときには、必ず所定のカバーを取
り付けておくこと。
•手、指、衣服などを、ファンやベルトに近づけな
いように注意すること。
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
冷却液は、水とエチレングリコール不凍液の50/50混
合液で、出荷時に補給済みです。容量は7.5リッ
トルです。
1.液量の点検は補助タンクで行う(図43)。
注 注
注
タンク側面についている2本のマークの間にあ
れば適正である。
g004649
図 図
図
43
1.補助タンク
2.液量が不足している場合には補助タンクに補給
する。
重 重
重
要 要
要
入 入
入
れ れ
れ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
は は
は
よ よ
よ
く く
く
な な
な
い い
い
。 。
。
3.補助タンクのキャップを取り付けて終了。
42