Operator's Manual
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
整 整
整
備 備
備
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
調 調
調
整 整
整
両輪を均等に調整できるよう、機体両側にブ
レーキ調整ロッドがついています。以下の手
順で調整します:
1.走行中にブレーキ・ペダルを踏み、両輪が均
等にロックするか調べる。
狭 狭
狭
い い
い
場 場
場
所 所
所
や や
や
人 人
人
の の
の
近 近
近
く く
く
で で
で
の の
の
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
テ テ
テ
ス ス
ス
ト ト
ト
は は
は
大 大
大
変 変
変
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
調 調
調
整 整
整
の の
の
前 前
前
後 後
後
に に
に
行 行
行
う う
う
テ テ
テ
ス ス
ス
ト ト
ト
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
人 人
人
や や
や
障 障
障
害 害
害
物 物
物
の の
の
な な
な
い い
い
平 平
平
坦 坦
坦
で で
で
広 広
広
い い
い
場 場
場
所 所
所
で で
で
行 行
行
う う
う
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
2.ブレーキが片効きであれば、コッター・ピン
とクレビス・ピンを外して、ブレーキロッ
ドを外す(図57)。
図 図
図
57 57
57
1.クレビス・ピンとヘアピン・
コッター
3.クレビス
2.ジャム・ナット
4.ブレーキ・シャフト
3.ジャムナットをゆるめ、クレビスを調整す
る(図57)。
4.クレビスをシャフトに取り付ける(図57)。
5.調整が終了したら、ブレーキ・ペダルのあそ
びの量を点検する。シューがドラムに接触
するまで13~25mmの遊びが必要である。
必要に応じて再調整する。
6.走行中にブレーキ・ペダルを踏み、両輪が均
等にロックするか調べる。必要に応じて調
整する。
7.年1回のブレーキの慣らし掛けが望ましい。
手順は「試運転期間」を参照のこと。
制 制
制
御 御
御
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
昇 昇
昇
降 降
降
タ タ
タ
イ イ
イ
ミ ミ
ミ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
調 調
調
整 整
整
本機のカッティングユニット昇降回路にはフ
ロー・コントロール・バルブ(図58)がついて
います。このバルブは出荷時に約3回転の開度
に調整されていますが、作動油温度、作業速度
などにより調整が必要になる場合があります。
以下の手順で調整します:
図 図
図
58 58
58
1.フロー・コントロール・バルブ
注 注
注
油圧オイルの温度が十分上昇してから調整
にかかってください。
1.運転席を上げ、センター・プルフレーム用
フローコントロールバルブ(図58)を露
出させる。バルブは油圧マニホルドの隣り
にある。
2.フローコントロールの調整ノブを固定して
いるネジをゆるめる。
3.中央のカッティングユニットの降下が遅す
ぎる場合、ノブを左に1/4回転、降下が早す
ぎる場合は、右に1/4回転させる。
4.希望の設定ができたらノブを固定し、ジャ
ムナットを締める。
昇 昇
昇
降 降
降
シ シ
シ
リ リ
リ
ン ン
ン
ダ ダ
ダ
の の
の
調 調
調
整 整
整
上昇位置(移動走行時)における前カッティ
ングユニットの高さを調整するには、昇降シ
リンダを調整します。
1.カッティングユニットを床面まで降下させ
る。
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