Operator's Manual
図 図
図
48 48
48
1.受動プーリ3.アイドラプーリ
2.穴(全部で4つ)
8.ローラベアリングフランジネジ(4個)とア
イドラプーリ固定ネジをゆるめる。
9.隙間が0.025cm以下になるように、ローラア
センブリの右側を上下させて調整する。
10.ローラベアリングネジを締める。
11.ベルトの張りを調整し、アイドラプーリネジ
を締める(
図48)。
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
下 下
下
刃 刃
刃
の の
の
調 調
調
整 整
整
を を
を
行 行
行
う う
う
リールと下刃の調整は、機体上面にあるベッドバー
調整ネジで行います。
1.本機を平らな面に置く。
2.ベッドバー調整ネジ(
図49)を左に回して、
リールと下刃の接触を完全になくす。
図 図
図
49 49
49
1.ベッドバー調整ネジ
3.ベッドナイフとリールが見えるように、ハンド
ルで機体を後ろに傾ける。
4.リール前面の左右いずれかの端を選び、リー
ルと下刃の間に、長く切った新聞紙片を差し
入れる(
図50)。リールをゆっくり前回転さ
せながら下刃調整ネジを締める(新聞紙を入
れた側の調整ネジを、1目盛りづつゆっくり
と)。新聞紙を前から(ベッドナイフの上面
に平行に)入れると軽く挟まれ、引き抜くの
に少し力が必要な程度に調整する(
図49)。
図 図
図
50 50
50
注 注
注
調整ネジを1目盛り締めるごとに、下刃は
0.017mmリールに近づきます。調整ネジを締
めすぎないように注意してください。
5.反対側で軽い接触状態になっているかどうか
を新聞片で点検し、必要に応じて調整する。
6.両側の調整ができたら最終確認を行う:紙片
をリールの前から差し込んだ時にははさむだ
け、下から差し込むと切れるのが正しい調整
である(図50)。リールと下刃のごくわずか
の接触で紙が切れなければいけない。接触を
強くしないと切れない(リール回転トルクが
0.79Nm=7inch-lb=0.08kg.m以上)場合に
は、鋭利な刃先を取り戻して精密なカットが
できるようにバックラップか研磨を行うこと
が必要;
ト ロ 研 磨 マ ニ ュ ア ル を 参 照
。
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.後ローラの水平と、リールと下刃のすり合わ
せを確認する。次に、ハンドルを持って機体
を後ろにそらし、前後のローラと下刃が見え
るようにする。
2.刈り高アームを刈り高ブラケットに固定して
いるロックナットをゆるめる(図51)。
図 図
図
51 51
51
1.刈高アーム
3.ロックナット
2.刈高ブラケット
4.調整ネジ
32