Operator's Manual
2.走行コントロールとリール回転コントロールが
ニュートラル位置にあることを確認する。
3.エンジンを始動するエンジンの始動手順(ページ
21)を参照。
4.スロットルをSLOWとし、機体前部を浮かせた状
態で徐々に走行位置につなぎ、ゆっくりとエンジ
ン速度を上げる。
5.スロットルで適当な走行速度に調整し、目的地
に移動する。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
使 使
使
っ っ
っ
て て
て
の の
の
移 移
移
動 動
動
長距離を移動する場合にはトレーラを使用してくだ
さい。トレーラへの積み降ろしは十分に注意して行っ
てください。
1.機体を注意深くトレーラに搭載する。
2.エンジンを止め、駐車ブレーキを掛け、燃料バ
ルブをOFF位置にセットする。
3.機体をトレーラに確実に固定する。
注 注
注
マシンの搬送にはトロのトランスプロをご利用する
ことができます。トランスプロへの積み下ろしについて
は、トランスプロの
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照し
てください。。
重 重
重
要 要
要
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
で で
で
搬 搬
搬
送 送
送
中 中
中
は は
は
、 、
、
芝 芝
芝
刈 刈
刈
り り
り
機 機
機
の の
の
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
停 停
停
止 止
止
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
芝 芝
芝
刈 刈
刈
り り
り
機 機
機
を を
を
傷 傷
傷
つ つ
つ
け け
け
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
•トレーラやトラックへの積み降ろしする際には安全に
十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使用
してください。
•車体が落下しないように確実に固定してください。
移 移
移
動 動
動
用 用
用
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
を を
を
取 取
取
り り
り
外 外
外
す す
す
。 。
。
1.走行レバーをニュートラルとしスロットルを低速に
してエンジンを一旦停止する。
2.キックスタンドを立てるスタンドを足で下げながら
ハンドルで機体を持ち上げて機体をスタンドで
支える。
3.ホイールロッククリップを押して移動走行用タイ
ヤをシャフトから外す。
4.キックスタンドから、注意深く機体を床に下ろす
機体を前方へ押すか、機体下部についているハ
ンドルを持ち上げてスタンドを収納位置に跳ね上
げるかする。
運 運
運
転 転
転
中 中
中
に に
に
運 運
運
転 転
転
中 中
中
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
一 一
一
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
•作業にふさわしい服装をしてください安全めがね、
長ズボン、すべりにくく安全な靴、聴覚保護具を着
用してください。長い髪は束ね、服のだぶついてい
る部分はまとめるなどし、垂れ下がる装飾品は身
に着けないでください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。作業場所に人、
特に子供を近づけないでください。作業場所に人が
入ってきたらエンジンを止めてください。
•排気ガスが滞留するような締め切った場所ではエ
ンジンを運転しないでください。
•機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な
天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ
る時には運転しないでください。
•エンジンを掛ける前には、アタッチメントのクラッチ
をすべて外し、ギアシフトをニュートラルにし、駐車
ブレーキを掛けてください。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、岩などの見えない
障害物に注意しましょう。不整地ではスリップ事故
や転倒事故を起こしやすくなります。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くや視界のきかない場所では安全に特に
注意してください。
•マシンを始動する時や芝刈り作業時には必ず正規の
運転位置であるハンドルの後ろに立ってください。
•刈り込みは必ず集草バスケットを取り付けて行って
ください。溜まった刈りかすを捨てる時はエンジン
を停止させてください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフ
ラー、排気管などに触れると火傷の危険がありま
すから手を触れないでください。
•以下の場合は、カッティングユニットの駆動を止
め、エンジンを止めてください
–燃料を補給するとき
–詰まりを取り除くとき
–集草バスケットを取り外す時
–カッティングユニットの点検・清掃・整備作業など
を行うとき
20