Operator's Manual
図 図
図
16
1.後スペーサ
3.刈り込みの「強さ」
2.サイドプレートの取り付け
フランジ
後 後
後
ス ス
ス
ペ ペ
ペ
ー ー
ー
サ サ
サ
刈り込みの強さは、後スペーサの数で設定します。
刈高の設定が同じなら、サイドプレート取り付け
フランジの下にセットするスペーサの数が多いほ
ど「きつい」刈り込みになります。トラクション
ユニットに取り付ける全部のカッティングユニッ
トを同じ「きつさ」に設定する必要があります同
じ数の後スペーサP/N106-3925を取り付けるそう
しないと刈り込み後の見栄えが悪くなる場合があ
ります図16。
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
補 補
補
正 正
正
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
設 設
設
定 定
定
ターフ補正スプリングは、カッティングユニットの
前から後ろへの「体重移動」を行う働きがありま
す。これによりユニットを安定させ、いわゆる「波
打ったような」仕上がりボビングとかマーセリング
といわれる現象を防いでいます。
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
の の
の
調 調
調
整 整
整
は は
は
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
タ タ
タ
に に
に
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
、 、
、
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
真 真
真
っ っ
っ
直 直
直
ぐ ぐ
ぐ
前 前
前
に に
に
向 向
向
け け
け
て て
て
床 床
床
に に
に
降 降
降
ろ ろ
ろ
し し
し
た た
た
状 状
状
態 態
態
で で
で
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.ヘアピンコッターがスプリングロッドの後
の穴に差し込まれていることを必ず確認しお
いてください図17。
注 注
注
Wカッティングユニットの整備を行う場合
には、ヘアピンコッターを、ターフ補正スプ
リングの隣にあるスプリングロッドの穴に移
動させてください。
図 図
図
17
1.ターフ補正スプリング3.スプリング・ロッド
2.ヘアピン・コッター
4.六角ナット
2.スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、
スプリング圧縮状態の長さが15.9cmになるよ
うにする図17。
注 注
注
アップダウンの激しい場所で使用する時には、ス
プリングの長さを1.27cmに調整してください。地表
追従性が若干下がります。
注 注
注
刈高や刈り込みの強さを変更した場合には、
ターフ補正スプリングの設定の確認、調整が必要
になります。
注 注
注
カッティングユニットを機体から外す場合には、
ヘアピンコッターをスプリングロッドの前の穴に移
動させてください図17。そして、カッティングユ
ニットを機体に取り付けたときには、忘れずにヘア
ピンコッターをスプリングロッドの後の穴に移動
させてください。
チ チ
チ
ェ ェ
ェ
ー ー
ー
ン ン
ン
リ リ
リ
ン ン
ン
ク ク
ク
リンクアームチェーンを取り付ける位置によって、
後ローラのピッチ角が決まります図18。
図 図
図
18
1.昇降チェーン
3.下穴
2.ブラケット
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