Operator's Manual
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
整 整
整
備 備
備
初日の運転が終了したらオルタネータ・ベルト
の状態と張りの点検調整を行い、その後は100
運転時間ごとに点検調整します。
オ オ
オ
ル ル
ル
タ タ
タ
ネ ネ
ネ
ー ー
ー
タ タ
タ
・ ・
・
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
テ テ
テ
ン ン
ン
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
調 調
調
整 整
整
1.フードを開ける。
2.オルタネータ側プーリとクランクシャフト
側プーリ間の中央部(図75)でベルトを指で
10kg程度の力で押して点検する。
図 図
図
75 75
75
1.ブレース
3.ピボット・ボルト
2.オルタネータ・ベルト
ベルトのたわみが10mm程度あれば適正と
する。たわみの量が適正でない場合は手順3
へ進む。適正であれば調整は不要である。
3.ブレースをエンジンに固定しているボルト
(図75)と、オルタネータをブレースとピ
ボット・ボルトに固定しているボルトをゆ
るめる。
4.オルタネータとエンジンの間にバールを差
し込み、オルタネータの位置を変えて必要
な張りを出す。
5.調整が終わったらそれぞれのボルトを締め
る。
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
交 交
交
換 換
換
通常は800運転時間ごとにオイルを交換しま
す。オイルが汚染されてしまった場合は油圧系
統全体を洗浄する必要がありますので、Toro代
理店にご連絡ください。汚染されたオイルは乳
液状になったり黒ずんだ色になったりします。
1.エンジンを止め、フードを開ける。
2.タンク(図76)の下についているT字形
フィッティングの下に、オイルを受ける大
型の容器を置く。
図 図
図
76 76
76
1.タンクの下のT字フィッティ
ング
2.ホース
3.T字フィッティングからホースを外し、流れ
出すオイルを容器に受ける。
4.オイルが全部流れ出たらホースを元通りに
接続する。
5.タンクに油圧オイルを入れる。容量は約30
リットル。運転操作,28ページの「油圧オ
イルを点検する」を参照。
重 重
重
要 要
要
指 指
指
定 定
定
さ さ
さ
れ れ
れ
た た
た
銘 銘
銘
柄 柄
柄
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
以 以
以
外 外
外
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
他 他
他
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
と と
と
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
を を
を
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
る る
る
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
6.タンクにキャップを取り付ける。
7.エンジンを始動し、全部の油圧装置を操作
して内部にオイルを行き渡らせる。オイル
漏れの有無も同時に点検する。
8.エンジンを止める。
9.油量を点検し、足りなければディップス
ティックのFULLマークまで補給する。
重 重
重
要 要
要
入 入
入
れ れ
れ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
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