活用ガイド
61
t
明るさを測る方法を設定する(測光モード)
測光モードを選ぶ
適正な露出を得るためにカメラが被写体の明るさを測る方法(測光モード)を設定しま
す。
P
、
S
、
A
、
M
以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影シーンに適した測光モードが
自動的に選ばれます。
1 インフォ画面で
P
ボタンを押す
• 液晶モニターが消灯しているときは、
P
ボタ
ンを押すと、インフォ画面が表示されます。
2 [測光モード]を選ぶ
•[測光モード]を選んで
J
ボタンを押すと、設定の
変更画面が表示されます。
3 設定したい測光モードを選ぶ
•
J
ボタンを押して設定します。
• シャッターボタンを半押しすると、インフォ画面
に戻り、撮影できます。
L
マルチパターン測光
ほとんどの撮影状況に対応できる測光モードです。画面の広い領域を測光し
て、被写体の輝度(明るさ)分布、色、距離や構図などさまざまな情報を瞬
時に分析するため、見た目に近い画像が得られます。
M
中央部重点測光
画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央にメインの被写体を大きく
配置して撮影する場合などに適しています。
• 露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、中央部重点測光をお
すすめします。
N
スポット測光
選んだフォーカスポイントに重なる部分だけを測光します。逆光時や被写体
の明暗差が激しいときなど、狭い範囲での露出を基準にして撮影したい場合
に適しています。
• 測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。ただし、ファインダー
撮影時の[
AF
エリアモード](
0
38
)が[
e
](オートエリア
AF
)のと
きは、中央のフォーカスポイントに相当する部分を測光します。
P
ボタン
インフォ画面